−日記帳(N0.2175)2020年01月31日−
中国での新型肺炎の感染者1万人超
−日記帳(N0.2176) 2020年02月02日−
母校 藤枝東 藤枝明誠を1-0で破り静岡県新人戦を連覇


新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

静岡県新人戦で


厚生労働省は今日、以下の声明文を公表しました。

本日(1月24日)1時頃に、国立感染症研究所より、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の
症例の報告がありました。この患者は、中華人民共和国湖北省武漢市在住の旅行者であり、1月20日
にご本人が医療機関を受診した際に、武漢市の滞在歴の申告があったとして、報告がされたものです。
新型コロナウイルスに関連した感染症の患者の発生が国内で確認されたのは2例目です。
本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行ってまいります。

 概要
 (1)年代: 40代
 (2)性別: 男性
 (3)居住地:中華人民共和国(湖北省武漢市)
 (4)症状、経過: 
 1月14日から発熱あり。
 1月15、17日に医療機関を受診し肺炎の診断はなく、経過観察
 1月19日に来日(症状は落ち着いていた)
 1月20日に医療機関を受診し、肺炎の診断なく、経過観察
 1月22日発熱、咽頭痛が持続するため、医療機関を受診し、肺炎像を認め、東京都内医療機関に転院し、
現在入院中。
 (5)行動歴: 本人からの報告によれば、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。
 中国において、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。
 本人は、同行者と別の部屋に宿泊しており、ほぼ常に部屋に滞在していた。
なお、移動時にはマスクを着用していたとのこと。
  
◆国民の皆様へのメッセージ
 今後とも各関係機関と密に連携しながら、迅速で正確な情報提供に努めてまいります。国民の皆様
  におかれましては、剰に心配することなく、マスクの着用や手洗いの徹底などの通常の感染症対策
  に努めていただくようお願いいたします。
  武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、検疫所で
  必ず申し出下さい。
 また、国内で症状が現れた場合は、マスクを着用するなどし、あらかじめ医療機関に連絡の上速やか
 に医療機関を受診していただきますよう、御協力をお願いします。なお、受診に当たっては、武漢市
 の滞在歴があることを申告してください。
 

 
 
                      

藤枝東は少ない好機を生かし、延長戦で藤枝明誠を振り切った。
藤枝東は前半終了間際に2枚目の警告で退場者を出したが、GK西川を中心に落ち着いて対応。
延長前半7分、逆襲から小島−各務とつないで決勝点を奪った。
藤枝明誠は主導権を握りながらラストパスの精度を欠き、決定機は少なかった。

我慢強く耐えていた藤枝東にチャンスが訪れたのは延長前半7分だった。
自陣で藤枝明誠にFKを与えたが、相手は素早く再開しようとしてキックミス。FW小島が目の前
にこぼれてきた球を収め、敵陣に向かってドリブルを開始した。
発動されたカウンターにしっかり反応したのがMF各務。

「ベンチを見たら同じポジションの選手が呼ばれていた。ワンプレーで自分は交代。
だから最後の力を振り絞った」。左サイドの長い距離を走って球を引き取ると、GKの動きを見極めて
ゴールに流し込んだ。
「相手は藤枝のライバル。負けられなかった」。前日の静岡学園戦では2アシスト。

ゴールに直結するプレーを期待される中盤のキーマンはしてやったりの表情だ。
前半終了間際にボランチ関原が2枚目の警告で退場したが、主将の稲葉は「面白い状況になった」
と感じていたという。「ここで倒せば、一つレベルアップできると思った」。
数的不利でも慌てず千載一遇の好機をしっかりものにする、したたかな試合運びだった。
小林監督には、県新人大会で優勝しながら夏冬ともに全国を逃した昨年の苦い記憶が残る。
「ここは通過点。もっと精度を上げたいし、フィジカルも強くしたい」。口元を引き締めた。

上の記事は2月3日付けの静岡新聞から転載させて頂きました。
藤枝東は準決勝戦で、昨年度の全国高校選手権王者の静岡学園を2−0で下しての昨年に続く県新人戦
での連覇を達成したことになります。

公立の進学校の藤枝東の場合、3年生選手は大学受験を控えているため年末以降は選手としての活動を控え
ざるを得ず、その分2年生選手の出場機会が多くなることから新人戦に強くなるのではないかと思われます。

各務君の決勝ゴール

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