−日記帳(N0.2161)2019年12月28日−
U-22日本代表はジャマイカ代表に9−0で 圧勝
−日記帳(N0.2162) 2019年12月31日−
常楽寺の除夜の鐘を聞きながら今年の終わりを


U-22日本代表メンバー

除夜の鐘を鳴らしてくれた常楽寺の鐘


28日、トランスコスモススタジアム長崎で行われた国際親善試合で、U-22日本代表はジャマイカ代表に9−0で
圧勝しましたが、先日、Jリーグ代表が韓国に惨敗したこともあり、注目してTV観戦しました。
日本が強すぎるのかジャマイカが弱すぎるのか判らないような試合展開でした。

FIFAランキングでは、日本28位に対して、ジャマイカは48位ですから、スコットランド、ハンガリーより上位で、
ジャマイカが弱すぎるわけではありません。
2020年の東京オリンピック開幕まで8カ月を切り、同年1月にはタイで行われるU-23アジア選手権も控えているU-22日本。
今回の招集メンバーではMF堂安律やMF久保建英が不在となる中、GKに山口、最終ラインに右から岩田、岡崎、瀬古を並べ、
ダブルボランチは中山と松本がコンビを組み、ウイングバックには長沼と東、2シャドーに安部と旗
ワントップに前田が起用されました。

年内最後の試合となる中、日本は7分、バイタルエリア右で安部が倒されてFKを獲得。中山が直接狙うと、ゴール左隅
に突きし、幸先良く先制に成功、9分には安部がポスト直撃のシュートを放つなど攻勢を強める日本は、連動した攻撃で
ゴールラッシュ。

16分にスローインから抜け出した松本がボックス左からクロスを送ると、ファーサイドの旗手が右足ハーフボレーを叩き
込み、さらにその1分後には旗手のパスを受けた長沼がボックス右の角からクロスを送り、並走した前田が押し込んでリード
ひろげていきました。

その後も日本の勢いは止まらない。19分に左サイドを駆け上がった東がボックス左外からグラウンダーのクロスを
マイナスに折り返す。ボックス中央で待ち構えていた旗手が左足で流し込み、この日2点目を記録。さらに28分には
左CKの流れから安部がボックス左で倒されてPKを獲得。

自らキッカーを務めると、GKチェンバースに触られたもののゴールラインを割り、30分まで大量5点のリードを奪う。
後半に入っても日本がイニシアチブを握って試合は推移。51分にはボックス左外で安部が倒されてFKを獲得する。
東がインスイングのクロスを供給すると、そのままゴール左に吸い込まれ、スコアを6-0としました。

後半中盤には攻め込みながらも、決定機を決め切れない時間帯が続いた。それでも82分、3人目の動き出しで相手DFの
背後を突いた瀬古がボックス左外からグラウンダーのクロスを送る。ニアサイドに走り込んだ一美が右足で蹴り込み、
ゴールネットを揺らしました。

畳み掛ける日本は試合終了間際の88分、長沼のパスを受けた岩崎がボックス右からクロスを供給する。相手DFの前
に入り込んだ三笘が右足で押し込んで8点目。後半アディショナルタイムにはボックス右を打開した岩崎が相手DF
に倒されてPKを獲得する。これを岩崎自らが決めてゴールラッシュのラストをりました。
試合は直後に終了。9-0でジャマイカ代表を粉砕したU-22日本代表が来年1月にタイで行われるU-23アジア選手権
に向けて弾みをつけました。 

先制ゴールを決めた中山選手

大晦日を迎えるのに際し、今年身の回りに起こったことを振り返ってみたいと思います。
まずは、1月19日に義兄が亡くなられたことが思い起こされます。
カメラ好きな彼が、私が住んでいる半田の街並みを写したいので案内して欲しいと依頼してきましたが
その望みを果たせないままだったのが心残りになりました。

2月2日、愛犬「みっちゃん」と近所を散歩して安井食品店に立ち寄った折、「みっちゃん」のリードを
店の横の空き地の杭に掛けて離れた瞬間、「みっちゃん」は脱兎のごとく駆け抜けていきました。
直ぐに追いかけたのですが逃げ足速く、瞬く間に姿を消し去りました。
杭はグラグラの状態で固定されていませんでした。
その後、警察、保健所等に電話しましたが、その時点では行方不明でした。

夕刻、警察から、当方で犬を飼っていないか否かの問い合わせが有り、行方不明である旨伝えると、
警察で犬を預かっており、その犬の首輪に書かれていた電話番号に電話したとのことでした。
当方の飼い犬であることを伝えて車で無事に引き取ることが出来て胸をなで下ろしました。

その車も次の理由で売却し、その結果免許を誕生日のタイミングで自主返納しました。

p1=私が加害する確率
p2=私が被害する確率
p3=私が死亡する確率

  p3<(p1+p2)

3月10日、その思い出を運んでくれた愛車のプリウスとの別れは辛いものがありました。
自主返納した結果、その報奨金として5,000円分のタクシーチケット市役所から支給されました。


お別れの日を迎えた愛車プリウス

5月14日から17日にかけて、ミステリーツアーで沖縄に旅行しました。
すべて、女房殿に任せきりで、ただただ附いていくことに徹しました。
那覇市内 中城城跡 来間島 宮古島、下地島を巡ってきました。
その後、首里城が火災で焼け落ちたことを知り、ここに行けなかったことを残念に思いました。

義兄の逝去を除いて、私自身、家族、親戚、ご近所、友人一同に大きな不幸が起こらなかったことを感謝します。
今年は、妻たちが長女の家族一同と琵琶湖の別荘に行ったため、愛犬と過ごすことになりました。
愛犬の「みっちゃん」は一番好きな妻が家を出ていく際に、その事実を悟ったのか、悲しそうに泣きわめきました。
こうして、愛犬とともに過ごしつつ、常楽寺の除夜の鐘を聞きつつ今年は暮れていきました。

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