−日記帳(N0.2147)2019年11月09日−
天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」を祝う
−日記帳(N0.2148) 2019年11月10日−
絢爛豪華な天皇即位祝賀パレードに感激


両陛下の前で歌う「嵐」のメンバー

オープンカーから手を振られる両陛下


今晩、天皇陛下の御即位を祝う「国民祭典」が皇居前広場で開かれ、約3万人が集いました。
この3万人の参賀者は応募した47万人から厳選されてとのことでした。
天皇皇后両陛下も臨席のもと、この日のために作られた奉祝曲(Journey to Harmony)を人気アイドル
グループの嵐が熱唱すると皇后さまが涙ぐまれる一幕もありました。
ピアニストの辻井伸行さんも演奏を披露しました。

嵐の熱唱に、そっと涙される雅子皇后陛下

嵐は、この日のためにつくられた奉祝曲の第三楽章「Journey to Harmony」を見事に歌いきりました。
私も、聞き入っているほどに涙を禁じ得ませんでした。
作詞も素晴らしかったのですが、作曲も「花は咲く」の管野よう子さんだっただけに感激しました。

歌詞に「ひとしずく」「水」「大河」と水に関連した言葉が盛り込まれているのは、陛下のライフ
ワークの水の研究を意識したと言われております。


うなずきながら天皇陛下と短い言葉を交わしていた雅子さまは、さっと顔を戻し、笑顔を広場
のほうにむけ目線の先には、ちょうちんと日の丸を高く掲げ、皇居前広場を埋め尽くさんばかりの
人びとの姿がありました。


天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が、今日11月10日に開催されました。
天皇皇后両陛下は、午後3時から約30分かけて、皇居・宮殿から赤坂御所まで約4.6kmのコースを
8,000万円でトヨタ・センチュリーを改造したオープンカーにお乗りになられ、沿道に溢れんばかり
に集った観衆に笑顔に手をお振りになって応えられました。

祝賀パレードのコース

二重橋を過ぎた頃

和やかなお顔の両陛下

両陛下を護衛する警官たちの車列

車列の空撮

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