−日記帳(N0.2111)2019年06月26日−
2019仏W杯「なでしこ」ハンドによるPK失点でオランダに1-2で破れ敗退
−日記帳(N0.2112) 2019年06月30日−
母校、藤枝東 静岡県総体準決勝戦で敗れ全国大会出場ならず


2019仏W杯に出場する日本女子代表「なでしこ」

前半1分 藤枝東 10坂本康汰 先制ゴール


2019仏W杯に向けてに日本女子代表「なでしこ」は予選リーグで、イングランド、アルゼンチン、
スコットランド日本から成るD組に属し、初戦でアルゼンチンと引き分け、2戦でスコットランド
を2-1で勝利、3戦でイングランドに2−0で敗れたものの、勝点4をゲットして決勝Tに進出


前回大会準優勝の「なでしこ」は決勝トーナメント1回戦で強豪オランダと対戦しました。
前半17分、コーナーキックからリーケ・マルテンスが決めてオランダが先制。
しかし、半43分に長谷川唯が同点を決めて追い付きました。

その後は日本が試合を支配し、何回もゴールにシュートしたもののGKとポストに阻まれる
不運に泣きました。
後半終了間際にボックス内で熊谷紗希にハンドがあったとして、オランダにPKの判定。
これをマルテンスに決められると、2-1で敗退しました。

熊谷選手のハンドのシーン

上の画像は、その時のシーンですが、前後の一連の動作を検証すると審判の宣告どおり
肘下の前腕の部位に当たっていることが私なりに確認出来ました。
あるネット記事では審判の宣告を疑問視しておりましたが、残念ながら宣告は正しいようです。

その後、オランダは勝ち進み、7月7日に米国と決勝戦を行うことになっております。
日本がオランダの勝っていたら、前回大会同様に米国と決勝戦を行うことになる筈でした。
まさに、命運を分けた熊谷のハンドでした。
でも、熊谷選手、このことを引きずらないで次の試合に臨んで下さい。


藤枝東は、昨年の静岡県総体、今年の静岡県新人戦でそれぞれ優勝した勢いに乗って今年の静岡県総体
に臨みましたが下表の戦績に示すように、準決勝戦で、昨年の静岡県総体決勝戦で藤枝東に敗れた
清水桜ヶ丘に破れました。


尚、プリンス東海リーグ戦では、藤枝東は下表にあるように5位と頑張ってます。


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