2019仏W杯に向けてに日本女子代表「なでしこ」は予選リーグで、イングランド、アルゼンチン、
スコットランド日本から成るD組に属し、初戦でアルゼンチンと引き分け、2戦でスコットランド
を2-1で勝利、3戦でイングランドに2−0で敗れたものの、勝点4をゲットして決勝Tに進出 |
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前回大会準優勝の「なでしこ」は決勝トーナメント1回戦で強豪オランダと対戦しました。
前半17分、コーナーキックからリーケ・マルテンスが決めてオランダが先制。
しかし、半43分に長谷川唯が同点を決めて追い付きました。
その後は日本が試合を支配し、何回もゴールにシュートしたもののGKとポストに阻まれる
不運に泣きました。
後半終了間際にボックス内で熊谷紗希にハンドがあったとして、オランダにPKの判定。
これをマルテンスに決められると、2-1で敗退しました。 |
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熊谷選手のハンドのシーン |
上の画像は、その時のシーンですが、前後の一連の動作を検証すると審判の宣告どおり
肘下の前腕の部位に当たっていることが私なりに確認出来ました。
あるネット記事では審判の宣告を疑問視しておりましたが、残念ながら宣告は正しいようです。
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その後、オランダは勝ち進み、7月7日に米国と決勝戦を行うことになっております。
日本がオランダの勝っていたら、前回大会同様に米国と決勝戦を行うことになる筈でした。
まさに、命運を分けた熊谷のハンドでした。
でも、熊谷選手、このことを引きずらないで次の試合に臨んで下さい。 |
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