−日記帳(N0.2107)2019年05月25日−
広島11連勝、ヤクルト10連敗で中日4位浮上
−日記帳(N0.2106) 2019年05月26日−
トランプ大統領、安倍首相と大相撲観戦


セ・リーグの5月24日時点での順位表

観衆の声援に手を振って応えるトランプ大統領と安倍首相>


上図は、セ・リーグの5月24日時点での順位推移グラフです。
4月16日の時点で最下位だった広島が10連勝して巨人を追い抜いて首位になったこと、
逆に4月14日時点で2位だったヤクルトがドロ沼の9連敗をして5位中日に半ゲム差に
迫られていること、巨人、阪神が堅調に推移していることが、順位表から読めます。

セ・リーグの5月24日時点での勝敗表

打率3位、本塁打数4位、得点2位の広島が、この3部門で全て1位の巨人に逆に
2ゲーム差リードして首位に立っているには、一見奇妙に思えます。
その理由は、広島が巨人戦を4勝1敗1分けと大きく勝ち越してるからです。

一方、打率2位の中日が5位に低迷しているのは、得点に繋がる効果的な安打が少ないことと
得点、本塁打数がリーグ最下位であることに因ります。
しかし、今日のヤクルト戦を10-3で快勝してヤクルトを抜いて4位に浮上しました。

最近の与田監督の選手起用は的を得ているように思えます。
先発に勝野昌慶(21)、清水達也(19)等の若手、野手に溝脇隼人(25)、木下拓也(27)等のこれまで
出場機会にあまり恵まれなかったベテランを起用して成功しているからです。

勝野昌慶選手

清水達也選手

溝脇隼人選手

木下拓也選手

中日は現在借金4で3位阪神に4ゲーム差の4位で、阪神を抜いてAクラス入りは容易でありません。
負傷で登録抹消されている平田野手、笠原投手が再登録されれば、オ−ルスターまでにAクラス
入りするのも夢ではないと思います。
グランパスの優勝、ドラゴンズの優勝を願って止みません。


午後5時前、安倍首相夫妻とトランプ大統領夫妻が大相撲5月場所千秋楽の両国国技館の特別席
に姿を現しました。すると、周辺は総立ちになり、一斉にスマホを向けられたため客席から
は「立つな!」の声が発せられると、「お座りになってご観戦ください」とアナウンスが流れました。

トランプ氏の真後ろには説明役の八角理事長(元横綱北勝海)が控え、その周囲を警護にあたる
ダークスーツのSPらが固め、拍手もせず、無表情で土俵に背を向けて周囲を見渡しておりました。

トランプ米大統領は26日、同日観戦した大相撲の取組や米国大統領杯を授与する場面などをまとめた
約40秒の動画をツイッターに投稿し、「ありがとう安倍晋三(首相)!」と書き込んでおりました。
大統領は、優勝した朝乃山に対し、「大統領杯を授与できたことは大きな栄誉だ。おめでとう」と祝意
を表明した上で「素晴らしい時間だった」と強調しました。

大相撲観戦の前にゴルフを楽しむ日米首脳

米国より運ばれた30sの銀製の米国杯を朝乃山に授与するトランプ大統領

この日、炉端焼きで夕食を共にする日米首脳




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