−日記帳(N0.2099)2019年05月16日−
沖縄ツアー3日目 伊良部大橋渡って伊良部へ
−日記帳(N0.2100) 2019年05月17日−
沖縄ツアー4日目 宮古島、那覇経由してセントレアへ


伊良部大橋

上空からの中部国際空港(セントレア)

               

ホテルを9時頃出発して、無料の橋として日本最長の伊良部大橋を渡って伊良部島に入りました。
伊良部大橋の開通により観光の促進や流通コストが削減され、宮古島の地下ダムから農業用水や
生活用水が大橋に併設された導水管を通って供給されるため、水道のコストも削減されたほか、
スピード化によって伊良部島民に恩恵を与える大きな役目を果たしているようです。 
今回の沖縄ツアーのハイライトの以下の観光スポットを巡りました。


伊良部島


・通り池
下地島北部の海岸近くにある大小2つの円形の池で、海側(南側)の池が直径75m、水深45m、陸側(北側)
の池が直径55m、水深25mで、地下部分でつながっており、さらに海側の池は洞穴で海とも通じております。
「通り池」という名は、このような池の構造に由来しております。

通り池

・東平安岬:
幅66m〜68mほどの巨岩が海上に散乱しております。
1771年に起った明和大地震による大津波で打ち上ったものだと言われ「津波岩」と呼ばれています。
1771年4月24日(明和8年3月10日)午前8時頃に八重山列島近海を震源としマグニチュード7.4〜8.7
の地震が発生。
地震動による被害はなかった一方、この地震が引き起こした津波により先島諸島(特に八重山列島)
が大きな被害を受けた。そのため、元号を取って明和の大津波とも呼ばれております。

東平安岬

東平安岬の左側に展開する津波岩


・下地島の「マモルくん」:

下地島の主な交差点に、宮古島アイドル「まもる君」(全部で19体(宮古島17、伊良部1、多良間1)
の像が建てられており、観光客の人気になっております。どの像が最もハンサムか女性たちが論争している由

下地島の「マモルくん」

上は、当日の実際の画像ではありません。
当日、夜8時頃、中部国際空港に到着しました。
来るときに利用した市営バスの最終便の時刻を過ぎておりましたので、タクシーを利用しました。
料金は6,000円余りでした。

タクシーの運転手さんが荷物を自宅玄関前まで運んで下さいました。
久しぶりの我が家でお風呂に浸かって旅の疲れを落とし、パソコンを開いてメールチェックしたところ、
問題の有るメールは受信されておりませんでした。



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