−日記帳(N0.2093)2019年04月24日−
最近の韓国の対日姿勢に憤りを感ずる
−日記帳(N0.2094) 2019年04月27日−
今日から史上最長の10連休


4月11日の米韓首脳会談で文在寅韓国大統領から差し出された手に握手を拒むトランプ大統領

10連休になる仕組みの説明図


私は韓国に4回渡航し数ヶ月以上の滞在経験を持っておりますが、不快な思いをしたことは有りません。
しかし、韓国国会議長の天皇陛下への謝罪要求、日本企業に元徴用工へ賠償を求める判決を支持する韓国政府
の対応には不快な思いを禁じ得ません。

安倍総理は常軌を逸した反日姿勢を続ける韓国の文在寅政権に「最終警告」を突きつけました。
2019年版の外務省の「外交青書」から、韓国について従来使用していた「未来志向」という表現を削除しました。
更に、6月に大阪で開くG20首脳会合の際、文大統領との首脳会談を見送る検討に入ったようです。

米国も、韓国が開城工業団地と白頭山の観光開発を北朝鮮に働きかけたことは、経済制裁に違反するとして反発
し、ワシントンでの米韓首脳会談を、文在寅大統領が出席を予定していた臨時政府樹立100周年記念行事の開催日
の4月11日にするなどの報復ともとれる対応をしております。

更には、4月11日の米韓首脳会談が実質2分程度だった上、文在寅大統領が握手を求めて右手を差し出したのに、
トランプ大統領は無視して握手を拒否したと思われる画像(上の画像)が報道されたことからも、米韓関係は
ともかく、トランプ大統領の文在寅嫌いは事実のようです。

それに対して、4月26日にワシントンで開かれた日米首脳会談は、お互いに抱き合うポーズを見せて45本間
行われているのと対照的です。

仲睦まじく会談する日米首脳

日本外務省幹部は、日韓関係の現状について、23日の閣議で報告した外交青書にも、韓国に対する日本政府
の深い憂慮が表れております。
いわゆる「元徴用工」をめぐって日本企業に賠償を命じた韓国最高裁の「異常判決」のほか、韓国海軍駆逐艦
による海上自衛隊哨戒機への危険な火器管制用レーダー照射事件などを列挙し、韓国側による否定的な動き」
が相次いだと指摘しております。
                    

何故10連休になるのか考えてみました。
本来なら、上図から判るように、4月30日、5月1日、5月2日は平日のはずです。
ところが、皇太子さまが新天皇に即位される今年の5月1日と、新天皇即位を公に示す
「即位礼正殿の儀」が行われる同10月22日を来年に限り祝日とする法律が成立しました。
その結果、祝日法の規定により、祝日に挟まれた日を休日にすると定めており、連休谷間の5月1日
が祝日になると4月30日と5月2日も休日となり、10連休が成立します。

更に、2020年には3連休と4連休の二つの大型連休があります。
東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に限り「海の日」「体育の日」「山の日」
を移動させる法案が、5月31日の衆議院本会議で可決された結果、2020年は、7月の第3月曜日と
定められている「海の日」を開会式前日の7月23日(木曜)に移動。

開会式当日の7月24日(金)には、本来10月の第2月曜日と定められている「体育の日」を移動させます。
また、8月11日の「山の日」を閉会式翌日の8月10日に移すことにより2020年7月は23日(木)〜26(日)
まで4連休、8月は8日(土)〜10日(月)まで3連休となります。

祝日法により、春季皇霊祭(春分日)→春分の日、天長節(4月29日)→天皇誕生日(昭和天皇の誕生日)
秋季皇霊祭(秋分日)→秋分の日、明治節(11月3日)→文化の日、新嘗祭(11月23日)→勤労感謝の日
改められております。

私のような「毎日が休日」の年金暮らしには関係無いことですが、大型連休で大勢の人たちが外出して
交通機関や宿泊施設を利用されれば、それだけ金が動き、経済が活性化され株価上昇、賃金上昇に繋が
って人々の暮らしが潤うことになります。




前 頁 へ 目 次 へ 次 頁 へ