−日記帳(N0.2083)2019年03月21日−
イチロー 今晩の試合に出場して引退宣言し記者会見
−日記帳(N0.2084) 2019年03月22日−
女子フィギュア世界選手権でザギトワ優勝


最終打席で遊ゴロを放つイチロー選手

表彰台の3人(左:トゥルシンバエワ 中央:ザギトワ 右:メドベージェワ)

              

今晩は、同じ時間帯で羽生選手等日本代表が出場するフィギュア世界選手権とイチローが出場する
マリナーズの東京ドームでのアスレチックス戦が放映されたので両方とも録画撮りし、主にアスレ
チックス戦を観戦しました。

試合終了後にイチローが球団のリリースを通してに引退することを発表しました。
リリース文には「シアトルマリナーズのイチロー外野手が今夜限りで第一線を退くことを決めた」
と記されており、イチローの希望で試合終了後に記者会見することも発表されました。

残念だったのは、アスレチックス戦を放映した日本テレビの対応だったと思います。
イチローの最終打席は勿論、8回、一度は守備に就いたイチローに交代を命じ引き上げさせること
でチーローと観客やアスレチックス選手たちとの別れの交歓の機会を作ったマリナーズのサービス
監督の粋な計らいなどの感動的なシーンは、予定されていた放送時間を越えたため放映されません
でした。

そこで、地上波の日本テレビからBSの日本テレビにチャンネルを切り替えることにより地上波終了
以降のアスレチックス戦を視聴できました。
試合は、延長戦の末マリナーズが勝利しました。

イチローの記者会見でのメッセージは彼のプレー同様に素晴らしいものでした。
その全文をここに記録しておきます。


観客に挨拶するイチロー選手

記者会見するイチロー選手

成田空港から帰国の途に就くイチロー選手夫妻

フィギュアスケートの世界選手権は第3日の22日、さいたまスーパーアリーナで女子フリーがあり、
ショートプログラム(SP)7位の紀平梨花(関大KFSC)はフリー152・59点、合計223・49点で4位。
今季の国際大会の連勝は6で止まった。 

日本勢はこの紀平が最高で、SP2位の坂本花織(シスメックス)はフリー145・97点、合計222・83点
で5位。宮原知子(関大)は6位だった。 

アリーナ・ザギトワ(ロシア)がSPから首位を守り、合計237・50点で初優勝した。シニア女子で
初めての4回転ジャンプを成功させたエリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン)が2位となって
同国女子初の
メダルを獲得した。平昌五輪銀のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が3位だった。 

上位10選手がトータル200点を超えるハイレベルな戦いとなった。 
日本は上位2人の順位合計が「13」以内となり、カナダ・モントリオールでの来年大会の出場枠
最大3を確保した。 


上位10選手の成績

ザギトワ選手






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