−日記帳(N0.2049)2018年11月27日− | |
NASAの火星探査機「インサイト」火星に着陸成功 |
−日記帳(N0.2050)2018年12月01日− |
瑞穂の奇跡か 試合終了後の失意が数分後に歓喜に! |
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NASAの火星探査機インサイトから送られてきた火星の風景 |
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他会場の結果から残留が決まり喜び合う名古屋の選手たち |
今年のJ1最終戦が全国で行われました。 当地では地元の名古屋グランパスが湘南ベルマーレと午後2時、満席20,000人のサポーターで 埋め尽くされた名古屋のホームの瑞穂競技場で行われました。 今季のJ1では、既に柏レイソルとVファーレン長崎のJ2降格が決まっており、 今日の試合結果で、勝点40の名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田、サガン鳥栖 横浜F・マリノスの5チームうち1チームが16位になってJ1、J2の入れ替え戦のJ1参入プレー オフ決定戦に臨むという近来希に見る激戦になっております。 名古屋グランパスはこの試合で負けたら、その瞬間に16位が確定しJ1参入プレーオフ決定戦に 臨むことになりますので引き分け以上が必要です。引き分けの場合、ジュビロ磐田が負けた 場合のみ15位が確定しJ1残留が決まります。 立ち上がりから名古屋が主導権を握るが、前半19分、湘南は金子大毅の左からのクロスを菊池俊介 がダイレクトで決めて先制。さらに37分、右サイドで梅崎司のスルーパスを受けた山根視来が 名古屋のGKランゲラックに倒されてPKを獲得。これを梅崎が落ち着いて決め、 湘南が0−2とリードを広げた。 負ければJ1昇格プレーオフにまわる名古屋は、後半から3バックから4バックに変えて両サイド バックを高い位置に置き、さらに前線に前田直輝を投入して勝負に出た。 前田の積極的な仕掛けに湘南の守備はパニックに陥り、後半22分、30分と、たて続けにPKを献上。 いずれもジョーが決めて同点に追いつく。そのまま試合は2−2の引き分けに終わり、 この時点で湘南はJ1残留を決めた。 湘南ベルマーレ戦で2得点を決め、得点王に輝いたジョ 一方の名古屋は他会場の結果待ち。 誰もがJ1昇格プレーオフを覚悟していた。 ところが、川崎フロンターレと対戦していたジュビロ磐田が、先制しながらも アディショナルタイムで逆転され、名古屋が奇跡のJ1残留を決めた。 今季の名古屋は、リーグ戦前半で8連敗したが、補強に成功した後半に7連勝を飾る。 ところが終盤になるとまた失速。安定感に欠けていた。この試合も、 1失点目は菊池をゴール前でフリーにしていたのが原因。 2失点目は左サイド(湘南の右サイド)を簡単に崩されており、8連敗中の名古屋そのものだった。 それが一転、後半になると湘南を完全に押し込み、7連勝中を彷彿とさせた。 以上の記事は、Sportviaから転載させて頂きました。 |
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PKをたて続けに決めた名古屋のジョー選手 |
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J1の最終順位 |
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