−日記帳(N0.2043)2018年11月16日−
森保J ベネズエラと引き分け4連勝ならず
−日記帳(N0.2044) 2018年11月17日−
羽生結弦選手ロシア大会ショートで今季最高点で優勝


この日の試合会場となった大分銀行ドーム(収容能力4万人)

表彰台の羽生結弦選手


そこには、香川も本田も岡崎も居ない。しかし、ベテランの酒井宏樹、吉田麻也、ここ数年
で頭角を表してきた佐々木翔:遠藤航、柴崎岳、中島翔哉、冨安健洋、そして昨年から進境
著しい南野拓実、堂安律、大迫勇也、シュミット・ダニエルがGKに名を連ねました。

前半39分、中島のFKからDF酒井宏樹が出場49試合目にして代表初ゴールとなるダイビング
ボレーを決め、先制点を奪いました。

先制ゴールのDF酒井宏樹

前半11分には日本が絶体絶命のピンチを迎える。DF佐々木が頭で触ったボールが相手にパスする
形になりロンドンにシュートを打たれた。しかし、ゴールにシュートが転がり込む寸前でDF冨安が
スライディングで蹴り出し、事なきを得た。

DFスライディングで蹴り出したDF冨安

しかし、後半36分に、センセイゴールを放ったDF酒井宏樹が相手陣内で相手選手を倒すファウル
を犯して帳消しとなるPKを献上、これを決められて結局1-1の引き分けに終わりました。

ベネズエラにPKを決められる

PKを誘発した酒井宏樹の相手選手を突き倒した行為は明らかなファウルであり、ベテランの
DFだっただけに残念な行為でした。二度と同じような行為をしたら酒井宏樹に明日はないでしょう。
逆に、若い堂安律選手には輝かしい明日が有るように思えました。

ベネズエラ戦での堂安律選手

9月から指揮を執る森保一監督と新生・日本代表にとって4年後のワールドカップに向けた第一
関門と言うべきアジアカップUAE大会の開幕まで2カ月を切り、残されたテストマッチはベネスエラ
戦と11月20日のキルギス戦の2試合しかありません。無敗記録が続くことを強く願います。

ベネズエラ戦に挑む日本選手

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯は17日、モスクワで男子
フリーがあり、2月の平昌冬季五輪で2大会連続金メダルを獲得し、GP第3戦のフィンランド
大会で優勝した羽生結弦(ANA)はSPの67.89点との合計278.42点で優勝しました。
羽生は、SPではルール改正後の世界最高得点を更新する110.53点で首位発進しておりました。 

羽生結弦選手


18日、モスクワの試合会場での表彰式にフリーの衣装を着て松葉づえ姿で出席し、ファンから喝采
を浴びました。 
3週間の安静が必要とされ、シリーズ上位6人によるGPファイナル(12月6〜8)への参加が危ぶまれ
ておりますが、日本スケート連盟の小林芳子強化部長によると、羽生は「ファイナルへ向けて全力
で治療する」と話したとのことえすので、無事に参加されることを祈りたいと思います。







							

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