日本にとって祝福すべき勝利は次の4件。
・鹿島がイランのヘルセポリスの勝利してアジア王者になったこと
・侍ジャパンがMLBオールスターに大差で連勝したこと
・宇野昌磨選手がフィギュアNHK杯で初優勝を果たしたこと
・紀平梨花選手がグランプリ初のNHK杯で初優勝を果たしたこと
・鹿島がイランのヘルセポリスの勝利してアジア王者になったこと
深夜2時前に激戦を0-0の引き分けで終え トータル2-0で勝利したことに感激し深夜遅
くまで頑張ってテレビを見続けた甲斐が有りました。
鹿島にとって宿願の初タイトルだけにインタビューに答えた鹿島主将DF昌子源の目に涙が。
ホームで第1戦を2-0で先勝した鹿島がアウェーでペルセポリス(イラン)と0-0の引き分けで
2戦合計2-0でクラブ史上初のアジア王者に輝いた。昨年大会は浦和が10年ぶり2度目の優勝して
おり、2大会連続で日本勢がアジアの頂点に立ちました。
第1戦と同じ11人をスタメンで起用した鹿島。前半からMFレオ・シルバが縦横無尽に動き回
ってペルセポリスの攻撃を封じ0-0で試合を折り返すと、後半も鹿島は気迫のディフェンス
でペルセポリスに決定機を与えず。終盤に迎えたピンチの連続もしのぎ、2点のリードを
守り切って悲願のアジア制覇を成し遂げました。
試合会場のアサディスタジアムは観客動員は10万人と発表された。鹿島サポーターは約300人
と伝えられていただけに、その割合はわずか0.3パーセント。まさに完全アウェーの上、イラン
サポーターが鳴らす
ブブゼラの音が耳障りで、テレビで視聴していた私は、
あまりにも煩さいので一時、消音にしたほどでした。
主将の昌子は、そんな環境にも関わらず煩雑な出国・入国手続きを厭わず応援に来た日本人
サポーターに感謝の言葉を残しておりました。
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首都テヘランに在るアサディスタジアム |
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イランの女性サポーター(イランで女性がこのような場に
現れることは極めて珍しい) |
・侍ジャパンがMLBオールスターに大差で連勝したこと
11月10日に東京ドームで行われた日米野球第2戦で、柳田悠岐選手2試合連続本塁打となる2号2ラン
など侍ジャパン打線が爆発、計17安打12得点を挙げ、MLB選抜に大勝 2連勝を飾りました。 |
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2試合連続本塁打となる2号2ランを放つ柳田悠岐選手 |
・宇野昌磨がフィギュアNHK杯で初優勝を果たしたこと
広島で行われたグランプリNHK杯で宇野昌磨選手(20)が276.45点を獲得して第2戦・スケートカナダ
に続き今季GPシリーズ2勝目を飾り、GPファイナル(12月・バンクーバー)出場を確定させました。 |
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NHK杯優勝の宇野昌磨選手 |
・紀平梨花選手がフィギュアNHK杯で初優勝を果たしたこと
紀平梨花選手はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3回転トーループとのコンビネーション
で決め続けて単発のトリプルアクセルも決め大逆転で日本人初となるGPデビュー戦優勝を
たぐり寄せました。
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NHK杯で初優勝を果たした紀平梨花選手 |