−日記帳(N0.2087)2018年10月12日−
森保ジャパン パナマに3-0で完勝で連勝
−日記帳(N0.2088) 2018年10月13日−
ソユーズ打ち上げ失敗はISSの今後の命運に関わる


新潟・デンカビッグスワンスタジアム

10月11日、打ち上げに失敗したソユーズ・ロケットから生還した乗員(左右の2人)


サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップが12日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、 日本(FIFAランキング54位)はパナマ(同ランキング70位)に3-0で勝利した。 両国は初対戦。日本は9月のコスタリカ戦に続き、森保一監督就任後2連勝となった。

この試合には、長谷部も本田も香川も出場登録されていない。
W杯ロシア大会に出場した原口、槙野らが先発。GK権田が3年ぶりに出場し、19歳の冨安がセンターバックで代表デビューした。 日本はボランチ青山の縦パスでパナマ守備陣の裏を再三狙った。前半42分、相手のパスを青山がカット。 縦パスを受けた南野が左足で流し込み、日本が先制。1-0で前半を折り返した。

南野の先制ゴール

日本は後半20分、南野のシュートのこぼれ球を伊東が押し込み、2点目を挙げた。 直後に日本は川又、北川を投入した。北川は代表戦初出場。日本は後半40分、ドリブルで中央に持ち込んだ原口が左にはたくと、 川又が相手のオウンゴールを誘って、3点目とした。日本は攻守の切り替えが速く、パナマのセットプレーにも集中力を切らさずに対応。 得点を許さず、3-0で完勝した。

伊東の2点目ゴール

10月11日、2人の米露の宇宙飛行士を乗せ、国際宇宙ステーション(ISS)にむけてロシアのソユーズロケットが カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から発射されましたが約2分後に異常が発生し墜落しました。 幸い、米ロの宇宙飛行士2人は緊急着陸し無事でした。

国際宇宙ステーション(ISS)

ロシア政府は事故後、事故原因が究明されるまで打ち上げを中止する方針を表明。国家委員会を設立し調査を開始しました。 インタファクス通信によると、余分な燃料の酸素を外部に排出する弁の不具合が原因との見方が浮上しているようです。

また、ソユーズロケットを所有するロスコスモス社の幹部は12日、回収された1段目のロケットの部品などの調査で、 10月下旬にも原因が明らかになるとの見通しを示しております。

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