−日記帳(N0.2079)2018年09月11日−
森保ジャパン 新戦力が躍動してコスタリカを3-0で撃破
−日記帳(N0.2080) 2018年09月22日−
母校・藤枝東高の近況報告


コスタリカ戦先発イレブン

この試合で決勝ゴールのMF平尾拳士朗選手


今晩行われた国際親善試合、キリンチャレンジカップのコスタリカ戦の先発メンバーに驚きました。
本田や香川が招集されていないことは知っておりましたが、まさかこのメンバーが日本のA代表か
と驚きました。知っているのは、槙野智章と小林悠ぐらいです。
この2人には名古屋グランパスが酷い目に遭っているからです。

GK 東口順昭(ガンバ大阪)

DF 三浦弦太(ガンバ大阪)
   槙野智章(浦和レッズ)
   室屋成(FC東京)
   
  佐々木翔(サンフレッチェ広島)
   遠藤航 (シント=トロイデン/ベルギー)

MF 青山敏弘(サンフレッチェ広島)
   南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
   中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
   堂安律(フローニンゲン/オランダ)

FW 小林悠(川崎フロンターレ)

FIFAランキングで日本の55位に対してコスタリカは32位ですから格上との戦いとなりました。
前半16分、中島からのコーナーキックボールに佐々木がヘディングシュート。
そのボールがオビエドの頭に当たってオウンゴールとなり森保ジャパンが幸先よく先制。

その後も堂安の突破、室屋のオーバーラップ、中島の積極的なシュートなどでリズムを作ると
守備では槙野、三浦、GK東口を中心にコスタリカの攻撃を跳ね返し主導権を握っていきました。

前半39分、遠藤のパスを小林が胸で落とし、南野がダイレクトシュート。
強烈な弾道のボールはコロンビアGKモレイラに防がれるも決定機を作り出していきました。
後半21分、中島、遠藤とパスを繋ぎ、最後は南野が左足で流し込んで2点目のゴール。

後半アディショナルタイムに、伊東が代表初ゴールを左足で決めて3-0。
攻守に噛み合った森保ジャパンがコスタリカを圧倒し、初戦を鮮やかな勝利で飾りました。

中島選手

2点目のゴールを決めた南野選手

代表初ゴールの伊東選手

母校・藤枝東サッカー部の近況については、ここしばらく取り上げておりませんでした。
しかし、久しぶりに応援サイト「がんばれ藤枝東高」を閲覧して驚きました。
総体静岡県大会で6月6日、清水桜ヶ丘を5−3で破って優勝していたからです。

藤枝東は3年ぶりに全国を狙う清水桜が丘と対戦。
1点ビハインドの後半に追いついて3-3で延長戦に持ち込むと、
延長後半にMF平尾拳士朗(3年)らがゴールを挙げ、
5-3で勝利。藤枝東が壮絶な撃ち合いを制しました。

残念ながら、6月16日の総体中部大会では同じ県立高の刈谷にPK戦の末敗北しております。
結局、今年の総体中部大会は清水桜ヶ丘が岐阜の中京学院中京を破って優勝しております。
優勝候補の静岡学園は苦手の常葉大橘に敗北しております。
プリンスリーグ東海では、下表に示すように現在、清水桜ヶ丘に次いで5位につけております。

プリンスリーグ東海の順位

また、全国屈指のの強豪校のリーグ戦「ジャパンユース プーマ スーパーリーグ=JYPSL」では
下表に示すように現在、日大山形に次いで8位につけております。

JYPSLの順位表

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