−日記帳(N0.2077)2018年09月06日−
北海道・厚真町で震度7の地震発生 道内大混乱
−日記帳(N0.2078) 2018年09月07日−
小学校でのプログラミング教育の必修化に思うこと


地震で電灯が消えた札幌市の中心街

小学校の新学習指導要領


四国と西日本から東日本にかけて台風21号が甚大な災害をもたらし、特に直撃を受けた大阪など関西地方では、これから復旧にかかろうと していた矢先、今度は北海道で最大震度7の地震が発生しました。地震の発生頻度が低い北海道では地震対策が不十分だったこともあり、 被害は予想以上に大きくなったように思われます。

9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震が発生し、厚真(あつま)町で震度7、 むかわ町と安平(あびら)町で震度6強を観測するなど道内各地が強い揺れに襲われ、厚真町などで9人が死亡しまた。 同町では大規模な土砂崩れが発生して31人の安否が不明で、救出活動が続いております。

また、道内のほぼ全域295万戸が一時停電し、更に断水も広範囲に発生し市民生活や経済活動に大きな影響を与えております。 北海道で震度7を観測したのは初めてで、国内では6例目。気象庁は今回の地震を「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けました。 更に、大規模な土砂崩れや家屋の倒壊が各地で発生し、道外からの応援を含め、警察、消防、自衛隊などが約2万1千人、 ヘリ51機で捜索救助活動にあたっており、愛知県など他都道府県からの救助チームが派遣されつつあります。

泥に埋まった男性を救助している救助隊員

大きく陥没した道路

地震で道路が<陥没し傾いた家

あちらこちらで山肌が崩れ道路や建物を覆っている

2020年度から全面実施となる小学校の新学習指導要領では、プログラミング教育が必修化されます。 外国語などと違って2018〜19年度の一部前倒し実施(移行措置)は義務付けられてはいませんが、 独自の判断で授業に取り入れる学校もあります。

小学校の新学習指導要領によるプログラミング教育はパソコン言語で行うのではなく、社会のインフラがプログラミング によって動いていることを体験的に学ばせることとしているようです。 小学生がパソコン言語を勉強して自分のサイトを持てるようになったら素晴らしいことと思っていた私には残念でした。

スマホを自由に操作できる小学生にとってパソコン言語を理解することはそれほど難しいとは思えません。 ネットにアップロードするのに若干の費用が掛かりますがお小遣いでまかなえる程度です。 どうしたら、自分のサイト(Webページ)を持てるようになるかを以下に説明しておきます。

手順1 パソコン言語の習得:
手順2 プロバイダーの確保:
手順3 アップロードの確保:

パソコン言語として広く使われているのはHTML言語です。 HTMLはHyperText Markup Languageの略で、Webページを作成する時に使用される言語の一つです。 HTMLを使用して文書を作成することで、文書の構造を明確にしたり文書の中に画像や動画などを配置することができます。 このWebページでもHTML言語を使っております。言語を書く用紙に相当するものが「エディタ」で、ここでは「メモ帳」を使っております。

Webページをネットにアップロードする仲介をしてくれるのがプロバイダーです。ここでは、 Yahoo! Japanを利用しております。 アップロードする手段として、日本語FTPクライアントソフト Next FTP を利用しております。

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