BGM
−日記帳(N0.2073)2018年08月31日−
夏は終わりぬ
−日記帳(N0.2074) 2018年09月01日−
秋は来ぬ


満開することで夏の終わりを告げる「サルスベリ」の花

北アルプス槍ヶ岳の上空で秋の到来を告げる雲


私は小さい頃から夏が好きでした。 海の街に生まれ、浜辺が実家か近いところに在ったことから7歳の頃には水泳でき、 8月13日に、日本武尊を祭る近所の神社に近所の友達とお参りできることなどが好きな理由でした。 その夏が今日の8月31日で終わりを告げます。
そんな時に、井上陽水の「少年時代」聞きたくなります。


今年が如何に暑かったかを、8月の名古屋の午後3時の気温を下表に表示して検証してみます。 驚いたことに、全て30度以上の暑日で、40度の日が3日間も有りました。 猛烈な暑さが続く東海地方は3日、名古屋市で40.3度の最高気温を記録し 、観測史上初めて40度を超え、東京23区や人口100万人以上の大都市では初めて。 岐阜県美濃市でも40.3度を観測し、各地で猛暑日となりました。

8月の名古屋の午後3時の気温

昨晩、就寝すると北側の窓から南側の窓に向けて涼しい夜風が吹き抜けていきました。
この時、秋を体感しました。やはり、秋を風で感じ取るのは今も昔も変わらないようです。 藤原敏行は古今和歌集で、この体感を次のように見事に表現しております。

         秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

風は、風間監督率いる名古屋グランパスにも吹きました。 今晩、磐田で行われた磐田戦で直近5試合で10ゴールと大爆発中のジョーを筆頭に、シャビエルら主力が軒並み先発。 「NSK=何故 そこに 金井」のDF金井がDFラインの裏をとって抜け出し、GKとの一対一を冷静に制して先制に成功。 結局、シャビエル、前田等の活躍で6−1で快勝し破竹の7連勝を達成しました。

名古屋グランパスのメンバー

先制ゴールを決めたDF金井

何故そこに金井=NSKで一躍脚光を浴びているDF金井

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