−日記帳(N0.2059)2018年06月29日− | |
2018W杯 日本 ロストフの地で散る |
−日記帳(N0.2060) 2018年07月06日− |
オウム真理教元代表 麻原彰晃死刑囚等7人の死刑執行 |
![]() |
試合会場のロストフアリーナ |
![]() |
死刑が確定しているオウム関連の13名の受刑者 |
ベルギー戦で敗退した今日の日記は、自らの手で書く気には到底なれないので当日の「スポーツナビ」の記事 をそのままで載させて頂くことで割愛させて頂きます。 前半0分 ベルギーボールでキックオフ、試合開始 前半0分 日本は長谷部、ベルギーはEアザールがそれぞれキャプテンマークを巻く 前半0分 予想フォーメーションは4−2−3−1。グループステージのコロンビア戦、 セネガル戦と同じシステム、同じメンバーで挑む。主導権を握られて多くのシュートを浴びると予想される。 かつてベルギーでもプレーしていた川島が最後尾からチームをもり立てたい。史上初のベスト8へ、「赤い悪魔」を相手に勝利をつかめ 前半0分 予想フォーメーションは3−4−2−1。デブライネとヴィツェルという攻撃力も兼ね備える2人がダブルボランチに入り、 ルカクの背後にEアザールとメルテンスがそろう。特にルカクは今大会4得点と絶好調。驚異的な身体能力を十分に生かして 「サムライブルー」を攻め立てる 前半1分 昌子が逆サイドの酒井宏へ浮き球のパスを送る。しかし、カラスコにカットされてしまう 前半2分 クリアボールを拾った香川が正面のベルトンゲンをかわしてペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。しかし、枠の右に外れてしまう 前半4分 ムニエがメルテンスへ鋭い縦パスを送る。しかし、メルテンスのタッチが乱れ、収まらない 前半5分 コンパニ、ベルトンゲンとつないで左サイドのカラスコにボールが渡るも、酒井宏が堅実な対応でボールを奪う 前半7分 長谷部が柴崎につなぐ。受けた柴崎は軽くルックアップして乾へスルーパスを送る。乾は左サイドの敵陣深くからグラウンダーの クロスを入れるも、アルデルワイレルトにカットされてしまう 前半9分 メルテンスが縦パスを入れる。ルカクからの落としを収めたカラスコがメルテンスにつなぐと メルテンスはタイミングを見計らってペナルティエリア手前の中央からスルーパスを送る。カラスコは走り込むが、吉田がクリアで防ぐ 前半9分 香川が乾にパスを出す。受けた乾は左サイドの敵陣深い位置から右足でクロスを上げる。原口が飛び込むも、触れずにコンパニに頭 でクリアされてしまう 前半10分 デブライネが敵陣中央からメルテンスへ浮き球のパスを送る。しかし、メルテンスは間に合わず、ゴールラインを割ってしまう 前半12分 吉田が左サイドの敵陣中央の乾へ浮き球のパスを送る。しかし、精度を欠いてタッチラインを割ってしまう 前半13分 柴崎が右横の長谷部につなぐ。長谷部はアルデルワイレルトとムニエのギャップを突くように乾へ浮き球のパスを送る。しかし、大きくなり、流れてしまう 前半14分 乾が何度もディフェンスラインの裏へ抜ける動きをする。酒井宏が自陣から乾へロングパスを送るも、クルトワに処理される 前半16分 Eアザールが中に持ち込み、ヴィツェルにパス。受けたヴィツェルはペナルティエリア手前の中央からシュートを放つ 柴崎の足に当たって左サイドからのCKを獲得する 前半17分 キッカーのデブライネはショートコーナーを選択。リターンパスに反応し、クロスを上げる。ファーサイドでコンパニが折り返すも、昌子のクリアで逃れる 前半18分 再び左サイドからのCKを獲得する。キッカーのデブライネがクロスを上げると、ファーサイドのコンパニが頭で落とす。しかし、最後は川島が処理する 前半19分 昌子が左サイドの敵陣浅い位置にいる長友へパスを出す。受けた長友は乾とのパス交換から、ディフェンスラインの裏に走り込む乾へスルーパスを送る。しかし、精度を欠いてゴールラインを割ってしまう 前半21分 メルテンスからのパスを受けたルカクがペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。長友がブロックに行き、右サイドからのCKになる 前半22分 キッカーのデブライネが低い弾道の速いクロスを送る。ペナルティエリア中央でコンパニが収めるも、シュートには持ち込まず、ベルトンゲンへのパスを選択する 前半23分 ヴィツェルがムニエへスルーパスを送る。ムニエは前方のルカクにパスを出すも、吉田がクリアする 前半24分 右サイドのルカクが大きくサイドチェンジ。受けたカラスコは左サイドの敵陣深い位置からペナルティエリア手前の中央へラストパスを送る。しかし、味方は反応できず、柴崎がカットする 前半25分 メルテンスが右サイドの敵陣深い位置から鋭いクロスを送る。これに反応したのはルカク。しかし、うまくミートできず、最後は川島がボールをつかむ 前半27分 Eアザールからのパスにメルテンスが反応し、デブライネへ落とす。デブライネはダイレクトでシュートを放つも、枠に飛ばない 前半27分 アザールが左足で強烈なシュートを放つ。しかしれは川島が堅実なパンチングで防ぐ 前半28分 左サイドの敵陣中央からのデブライネの鋭いクロスにコンパニが反応。ゴールの右脇でボールに触り、折り返すも、味方は反応できずに流れてしまう 前半31分 左サイドの敵陣中央でボールを収めた香川。ペナルティエリア左に進入し、タメを作ってからヒールパスを送る。反応した長友がワンタッチでクロスを上げると、カラスコに競り勝った乾がヘディングシュートを放つ。しかし、クルトワにキャッチされてしまう 前半33分 ベルトンゲンのパスミスをカットしてカウンターを開始。香川が粘って右サイドの柴崎へつなぐと、受けた柴崎は敵陣中央の右からクロスを上げる。乾が左サイドの敵陣深い位置へ走り込むも、触れずにゴールラインを割ってしまう 前半34分 香川が自陣のセンターサークル内から右サイドを駆け上がる酒井宏へ浮き球のパスを送る。しかし、ペナルティエリア右でクルトワにキャッチされてしまう 前半35分 カウンターに転じ、柴崎が右サイドの敵陣中央からペナルティエリア左へロングパスを送る。ボールを収めた乾はマイナス方向にパス。大迫がペナルティエリア手前で受けるも、デブライネに対応されてボールを失ってしまう 前半36分 高い位置でボールを奪ってショートカウンターを繰り出す。メルテンスがEアザールにパスを送ると、Eアザールはドリブルで持ち込み、ペナルティエリア内から右足でシュートを放つ。しかし、吉田が堅実にブロックする 前半36分 デブライネが相手の注意を引き付けてから、フリーのヴィツェルにパスを出す。受けたヴィツェルはペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、枠の上に外れてしまう 前半38分 左サイドからのCKを獲得。キッカーのデブライネが高い弾道のクロスを上げる。ファーサイドでベルトンゲンが酒井宏に競り勝って折り返すも、吉田がクリアで防ぐ 前半39分 Eアザールが前方のカラスコにつなぐ。受けたカラスコは吉田に対応されながらも、縦に仕掛けて左サイドの敵陣深くからクロスを上げる。ファーにムニエがいたが、ボールは流れて逆サイドのタッチラインを割ってしまう 前半40分 敵陣中央でFKを獲得 前半40分 柴崎にイエローカード 前半40分 Eアザールの巧みなドリブル突破を激しいタックルで止めた柴崎が警告を受ける 前半41分 キッカーのデブライネが浮き球のパスを出す。酒井宏に競り勝ったベルトンゲンが頭で落とすも、吉田がはね返して守り切る 前半42分 デブライネからのパスを受けたカラスコが左サイドからクロスを上げる。ファーサイドからムニエが飛び込むも、長友がヘディングでクリアする 前半43分 ムニエがペナルティエリア手前の右のメルテンスにつなぐと、メルテンスはペナルティエリア内のEアザールにパスを出す。Eアザールはヒールでルカクにボールを送るが、酒井宏がその手前でカットして最後は昌子がドリブルで持ち上がってクリア 前半44分 長友が低い弾道のクロスを送る。大迫はゴール前でタッチするも、トラップをミスしてしまう。ボールはクルトワがつかむも、ファンブルし、ボールがゴール方向へ転がる。しかし、再びクルトワが収める 前半46分 ルカクの落としに反応したメルテンスがペナルティエリア手前の左から右足でミドルシュートを放つ。しかし、川島がしっかりと防ぐ 前半46分 アディショナルタイムは1分の表示 前半47分 前半終了。スコアレスで試合を折り返す 前半総括 戦前の予想通り、圧倒的な陣容を誇るベルギーが押し気味にゲームを進め、日本が粘り強く耐える展開となる。 ロメル・ルカクやエデン・アザールといったワールドクラスのアタッカーにひやりとさせられるシーンを何度か作られるが、 川島永嗣を中心に辛うじてしのぐ。左サイドで乾貴士や長友佑都が絡んだ攻撃には可能性を感じさせることはあったが、得点を奪うことはできず。 独特の緊張感が漂う一戦は、スコアレスのまま前半を終えた。 後半0分 日本ボールでキックオフ、後半開始 後半1分 昌子が乾にパスを出す。受けた乾はボールを運んで左サイドの敵陣中央から長友へスルーパスを送る。しかし、呼吸が合わず、流れてしまう 後半3分 GOAL!!原口 元気 MF ゴール!!!乾からのパスを受けた柴崎が、自陣のセンターサークル内からスルーパスを送る。 ベルトンゲンが処理を誤ると、全速力で駆け上がった原口がペナルティエリア右で一度ためてから右足を振り抜く。これがゴール左隅に突き刺さり、先制に成功する 後半4分 ムニエの出したスルーパスに反応して抜け出したメルテンスが、ペナルティエリア右から中に送る。 Eアザールがダイレクトで右足を振り抜くと、鋭いシュートが右のポストを直撃。跳ね返ったボールにEアザールが自ら触るも、 フィニッシュに持ち込めない 後半7分 GOAL!!乾 貴士 MF ゴール!!!乾がペナルティエリア内に浮き球を送る。コンパニにはね返されるも、クリアボールを香川が拾ってタメを作ってから乾にパス 受けた乾はペナルティエリア手前の中央から右足を一せん。無回転で飛んだ強烈なシュートはゴール右隅に突き刺さり、追加点を奪う 乾は今大会2点目を挙げる 後半7分 GOAL!!乾 貴士 MF 後半24分 GOAL!!ヤン ベルトンゲン DF ゴール!!!クリアボールに反応したベルトンゲンがペナルティエリア左からヘディングシュートを放つ。 高く上がったボールはゴールの右隅に吸い込まれ、1点を返される 後半29分 GOAL!!マルアヌ フェライニ MF ゴール!!!Eアザールが大迫をかわし、左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げる。 これに反応したのはフェライニ。長谷部と吉田に挟まれながらもゴール前で高い打点からヘディングシュートを放つ。 これが決まり、同点に追い付かれてしまう 後半29分 GOAL!!マルアヌ フェライニ MF ゴール!!!Eアザールが大迫をかわし、左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げる。これに反応したのはフェライニ。 長谷部と吉田に挟まれながらもゴール前で高い打点からヘディングシュートを放つ。これが決まり、同点に追い付かれてしまう 後半49分 GOAL!!ナセル シャドリ MF ゴール!!!日本のCKで本田が上げたクロスボールをキャッチしたクルトワ。素早くデブライネにつないで、カウンターを開始。 ドリブルで長い距離を持ち上がったデブライネからのパスを収め、ムニエがグラウンダーのクロスを送る。これをルカクがスルーすると、シャドリがフリーで流し込み、痛恨の失点を喫する 後半50分 試合終了。2−3で日本が敗れた ・追記: 日本代表の諸君! 感動を有り難う! 思えば、1936年8月4日、ベルリンのヘルタ・プラッツ・スタジアムで行われた 日本最初の国際サッカー競技、日本対スウェーデン戦で、私の母校の大先輩、松永行選手の 逆転ゴールで3−2で勝利してから82年の年月を経て、日本は堂々と世界の列強国 と戦い抜いてきました。今日の敗戦を糧として、次のオリンピック、W杯に向けて頑張って下さい! そして、母校後輩の長谷部キャプテン、君は在学中は目立たぬ存在でしたが、進学を諦め浦和に入団し、 頭角を現しドイツに行って不動の存在になり日本代表キャプテンとして日本を世界16強に先導してくれました。 先輩として、君の存在を誇りに思い、機会有るごとに後輩たちに君の偉業を語り伝えていきたいと思います。 長い間、お疲れ様でした。今後は将来の日本代表監督の道を着実に歩んでいって下さい。 期待してます。 |
1995年3月、地下鉄サリン事件など13事件で27人を死なせたとして有罪が確定し2006年に死刑が確定したオウム真理教元代表の麻原彰晃 (本名:松本智津夫63歳)死刑囚の死刑が今朝、東京拘置所で執行されたことを法務省が公表しました。 2006年の確定から12年を経ており、刑事訴訟法は「確定から6カ月以内」に法務相が執行を命じなければならないとしておりますが、 共犯とされた被告の裁判が続いている間は執行を避ける傾向が有ります。 |
![]() |
東京拘置所 |
ところが、地下鉄事件などで特別手配されながら17年間逃亡した高橋克也受刑者(60)の判決が18年1月に確定し、すべてのオウム関連の 裁判が終了し189人が起訴され、13人の死刑判決と5人の無期懲役判決が確定しました。 そして、13名の死刑囚がが名古屋、大阪などの複数の拘置所に分散して移送されるに及んで 執行日が迫っていることが予感されておりましたが、本日現実のものとなりました。 死刑が執行されたのは13名のうち、松本智津(63)夫、早川紀代秀(68) 井上嘉浩(48) 新実智光(54) 土谷正実(53) 中川智正(55) 遠藤誠一(58)以上7名でした。 早川紀代秀は、大阪府立三国丘高を経て神戸大農学部に進学後大阪府立大学大学院で緑地計画工学を専攻し、 修了後、鴻池組に勤務。井上嘉浩は京都の私立洛南高卒業後、日本文化大学法学部へ入学するが麻原の指示で中退。 新実智光は愛知県立岡崎東高から愛知学院大に進学。 土谷正実は東京都立狛江高から筑波大学第二学群農林学類へ進学、 独学で研究と実験を重ねてサリン・VXの生成方法を教団において確立。 中川智正は、岡山県立岡山朝日高卒業後、一浪して京都府立医科大学医学部医学科に進学して卒業後、医師の国家試験に合格。 遠藤誠一は、札幌北高から帯広畜産大学畜産学部獣医学科に進学、獣医師の資格を取得。京都大学大学院医学研究科博士課程に進学。 松本智津夫は、東大を目指すも挫折。 このように、松本智津夫を除く6名はいずれも名門高から一流大学に進学した高学歴の人物でした。 中でも、土谷正実はサリンの量産化に成功し製造プラントを1人で完成させるなど、その才能は際だっておりました。 サリン(ドイツ語:SARIN)はアセチルコリンを加水分解するアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の活性部位に不可逆的に結合することで AChEを失活させます。それによりアセチルコリンの分解を阻害し、神経伝達を麻痺させる作用が働く 有機リン化合物で神経ガスの一種。正式名称はイソプロピルメタンフルオロホスホネート。 |
![]() |
サリンの分子構造の骨格をなすフルオロホスホネート基 |
前 頁 へ | 目 次 へ | 次 頁 へ |