−日記帳(N0.1952)2017年05月08日− | |
今日、5月8日に思うこと |
−日記帳(N0.1953) 2017年05月09日− |
史上最高齢でエベレスト登頂挑戦のネパール人男性死亡 |
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屋根より高い鯉のぼり |
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死亡したミン・バハドゥール・シェルチャンさん |
今日、5月8日は私の結婚記念日ですが「○○の日」と名付けられることが多い日でもあります。 ・世界赤十字デー ・松の日 ・ゴーヤーの日 ・お寺の日 ・第二次大戦中に命を失った全ての人に追悼を捧げる日(5月8日〜5月9日) 5月8日は1年中で最も太りやすい日であるとのことです。 GWで外出したりして食べる機会が多いことが原因と言われております。 昨日、地元の名古屋大学工学部の1年生が学生寮で自殺したことが報じられました。 合格した喜びも束の間、入学後の授業に着いて行けなくなり悩んだ末自殺するケースが後を絶ちません。 この現象は「5月病」と言われ大学だけでなく企業でも同様の現象から退職する人が5月になると増えると言われております。 5月になると日射が強く対流活動が活発になり、空中に埃やチリが沢山浮いて空は白っぽくなり、春霞と言われる現象が 風物詩として語られるようになります。更に、この頃になると中国大陸から黄砂も飛来してくるようになります。 花粉が収まったと思ったら黄砂が始まるので、耳鼻咽喉が弱い方にとって酷しい日々が続くことになります。 |
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黄砂の飛来分布図(2017年5月8日) |
春になるとチリが沢山浮いて空は白っぽくなります。春霞などの風物詩となっているうちはよいのですが、 黄砂にPM2.5などの汚染物質が付着して飛来するとなると話は違います。 |
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PM2.5の飛来分布図(2017年5月8日) |
この5月は黄砂とPM2.5の二つの大陸からの迷惑なプレゼントに見舞われるわけです。 これらは高度0kmから約11kmの対流圏で常に吹いている偏西風に乗って大陸から日本列島にやってきます。 黄砂は、タクラマカン砂漠(中国西部 新疆)、ゴビ砂漠(中国北部 内モンゴル・甘粛・寧夏・陝西 - モンゴル南部)黄土高原 (中国中央部 内モンゴル・甘粛・陝西・山西)の3か所が発生源と考えられております。 中国の北京市は、5月4日3時頃から5日9時頃まで、内モンゴル自治区方面から飛来した黄砂に覆われ、平成25年の春から導入された砂塵(黄砂) に関する青色警報を発令して市民に警戒を呼びかけるという、2年ぶりの深刻な事態となりました。 |
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黄砂に覆われた北京市内の車 |
このような現象が今日ぐらいから日本でも観られることになると思われます。昨日Uターンラッシュに遭って帰宅し、黄砂で汚れた車を洗って 明日からの出勤に備えることになると思います。みなさまお疲れ様でした。明日からのお仕事にお励み下さい。 |
現在、エベレスト登頂成功者の中で世界最高齢者は三浦雄一郎さん(84)です。 2013年5月24日12:22(日本時間)、彼が80才の時に達成しました。この時の様子はライブで日本に発信されたため私もテレビ視聴しました。 三浦さんは70才、75才の時にもエベレスト登頂に成功しております。 |
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80才でエベレスト登頂に成功した時の三浦雄一郎さん |
ネパール当局によると三浦さんが80才で打ち立てたこの記録を更新すべく登頂に挑戦していたネパール人の男性登山家、ミン・バハドゥール・シェルチャン さんが5月6日、エベレストのベースキャンプで死亡したことを公表しました。シェルチャンさんは2008年に76歳で登頂に成功、2013年に三浦さんに塗り替え られるまで最高齢記録を保持していました。 その後、破られた記録を取り戻そうと今年も登山許可を得てベースキャンプで待機していた折に心臓発作を起こして急死したと伝えられて おります。エベレストは15年の大地震でベースキャンプが被害を受け、登山が中断されておりましたが、今年は約800人の登山挑戦者が見込まれております。 |
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エベレスト |
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