−日記帳(N0.1936)2017年03月14日−
侍ジャパン キューバを撃破しWBC5連勝
−日記帳(N0.1937) 2017年03月15日−
侍ジャパン イスラエルを撃破し準決勝進出


先頭打者ソロと3ランの山田選手

準決勝進出を果たした小久保監督


一昨日のオランダ戦の興奮から1日おいて、今日はキューバとの一戦です。 日本のエースと目される先発菅野は、初回を三者凡退に抑え、その裏、日本は山田の左翼への先頭打者ホームランで先攻しました。

山田の左翼への先頭打者ホームラン

しかし、2回表、昨季までロッテに在籍し、今期からソフトバンクでプレーするデスパイネに左前打された後、グラシアルに2ランされ2点を失いました。3回裏、二塁打で出塁した山田を筒香が中前にはじき返して2-2の同点としました。

しかし、4回表3連打されて満塁とさた後、メサに左前に打たれて2失点、再び4-2とリードされました。5回裏、小林がヒット、山田が四球の後。菊池が犠打して1死に二・三塁で青木の内野ゴロで1点、筒香の見事な強烈な中前ヒットで4-4の同点としました。

筒香の同点となる中前ヒット

しかし、二塁打のグラシアルを菅野に代わった増井がアラルコンに還されて再び5−4とリードされました。 6回裏、振り逃げで松田が出塁、 秋山 四球の後、小林がしぶとく左前に運んで5-5の同点としました。7回を松井、8回を秋吉が無得点で押さえた8回裏、エラーの松田、左前打の秋山を置いて山田がこの日2本目となる3ランで8−5としました。

山田の3ラン

9回表を牧田が三者凡退に抑えて日本がキューバを8−5で破りました。 これで侍ジャパンはWBC1次ラウンドB組で、キューバを11-6、オーストラリアを4-1、中国を7-1でそれぞれ 破り、WBC2次ラウンドE組でオランダを8-6、キューバを8-5でそれぞれ破って明日のイスラエル戦を迎えることになりました。

侍ジャパンはWBC1次ラウンドB組で、キューバを11-6、オーストラリアを4-1、中国を7-1でそれぞれ 破り、WBC2次ラウンドE組でオランダを8-6、キューバを8-5でそれぞれ破って5連勝し東京ドームでの最後の試合、イスラエル戦と今晩対戦することになりました。

先発の千賀投手

先発の千賀はヒット、四死球で出塁を許すも5回を0点、6回から代わった平野も6回表を三者凡退に打ち取り、相手ゼイドも同様にヒット、四死球を許すも4回を0点で抑え、5回から代わったアクセルロッドも5回裏を0点に抑え、膠着状態のまま6回裏日本の攻撃に移りました。筒香がワンボールの後、アクセルロッドの141キロのストレートを強振したボールはセンターのスコアボード右に弾丸ライナーで突き刺さる先制本塁打となりました。

先制本塁打を打つ筒香選手

更に、内川四球、坂本中前ヒットで一死一・三塁の後松田がタイムリー二塁打で二者生還、小林内野安打、山田四球で一死満塁で聞く津のヒット、青木死球で押し出しで計4点を取りm」筒香のソロと併せてこの回5点を取り5-0としました。更に8回裏、青木の二塁打を足がかりに、内川、松田のヒットなどで3点を取り、8-0と大量リードしました。

9回表、秋吉に代わって牧田が登板。何時もよりテンポが悪く先頭打者をフルドに四球、ケリー、デービスに連打され1点を失い、更に ボレンステインの投ゴロを牧田が一塁悪送球で満塁とされた後、ラバンウエーい二塁打され2失点したものお後続を断って日本が8-3でイスラエルを破り、6連勝を飾って2次ラウンドを終え、米国での準決勝戦に臨むことになりました。

WBCで初失点を喫しながらも後続を押さえた牧田投手

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