−日記帳(N0.1892)2016年12月18日−
母校 藤枝東参入戦で刈谷を破ってプリンス復帰
−日記帳(N0.1893) 2016年12月19日−
鹿島 クラブW杯決勝戦でレアルに善戦するも敗退


プリンス参入戦で刈谷と対戦する藤枝東イレブン

表彰台のレアルマドリードの選手とスタッフ


藤枝東は昨年プリンス東海1部から降格しその下部リーグの県Aリーグで戦い下記の成績表に
示すように静岡学園2と同じ11勝2敗5分、勝点38となりましたが得失点差の差で静岡学園に次
ぐ2位に終わりました。

   1 3月12日(土) 藤枝東●0-1○静  岡 学 園2   藤枝東高校G 
   2 3月19日(土) 藤枝東○3-0●富 士 市 立      藤枝東高校G 
   3 4月09日(土) 藤枝東○3-0●常  葉  橘      常      葉G 
   4 4月16日(土) 藤枝東○3-1●東海大翔洋       藤枝東高校G  
   5 6月11日(土) 藤枝東○2-0●科 学 技 術     藤枝東高校G 
   6 6月18日(土) 藤枝東△0-0△清  水   東     藤枝東高校G  
   7 6月25日(土) 藤枝東●0-1○袋      井      藤枝東高校G  
   8 7月02日(土) 藤枝東○1-0●飛      龍       藤枝東高校G 
   9 7月09日(土) 藤枝東△3-3磐   田   東       藤枝東高校G 
  10 7月16日(土) 藤枝東△0-0静 岡 学  園2     藤枝東高校G  
  11 7月23日(土) 藤枝東○0-0富 士 市  立       藤枝東高校G  
  12 7月27日(水) 藤枝東○4-1●常  葉  橘       藤枝東高校G 
  13 7月31日(日) 藤枝東○2-1●東海大翔洋       藤枝東高校G 
  14 8月28日(日) 藤枝東○5-1●科 学 技 術      藤枝東高校G  
  15 9月03日(土) 藤枝東△2-2△清  水  東       藤枝東高校G  
  16 9月10日(土) 藤枝東○3-0●袋      井       藤枝東高校G 
  17 10月1日(土) 藤枝東○2-0●飛      龍       藤枝東高校G   
  18 10月8日(土) 藤枝東○1-0●磐  田  東       磐田東高校G

このリーグの1位チームに東海プリンスへ昇格するための参入戦出場機会が与えられます。 本来なら2位の藤枝東にはこの機会は与えられないのですが、1位の静岡学園2は同一高校の 静岡学園が既にプリンスリーグに参加しているため重複参加は許されない規定により2位の 藤枝東に繰り上げで参入戦出場機会が与えられことになりました。

参入戦は東海4県のプリンス東海下部リーグ1位チームの藤枝東、帝京大可児、津工業、刈谷 の4チームの間で次の組み合わせで実施されました。

17日、18日に行われたプリンス東海参入戦の結果

12/17(土)・12/18(日) 東海4県の各代表校による参入戦・トーナメント試合の勝者と敗者復活戦の勝者の2チームに与えられることになっており、今日で全ての試合が行われました。その結果、藤枝東(静岡)が帝京大可児(岐阜)、刈 谷(愛知) を破ってプリンス東海参入が決まり、1年ぶりに復帰することになりました。





藤枝東の岩田主将は「笑って引退しようと考えていた。後輩に最低限のことはできた」と悔いは残さなかった。今年は無冠に終わり、伝統校として歯がゆかった。参入戦も県ユースAリーグ2位からの出場だったが、最後に結果を残した。「プレッシャーの中で戦い続けて苦しかった。でも、終わってみれば幸せな1年」と笑みを浮かべながら語っておりました。

尚、藤枝東に破れた刈谷と帝京大可児は12月23日に対決し、藤枝東に続く2チーム目のプリンス東海参入を目指すことになります。 同じ、県立進学校でかってのライバル校の刈谷が帝京大可児を破って、プリンス東海で競い合うことを願います。

文武両道の県立刈谷高校の校舎

マドリードはスペインの首都で最大の都市でり、バルセロナは2番目の都市です。サッカーの名門クラブのレアルマドリードはマドリード、同じく名門クラブのバルセロナはバルセロナを拠点にしております。東京と大阪のような立場にありますがこの二つの都市は仲が悪いことで知られております。この両チームの試合ではサポーター同士の喧嘩がが絶えません。

レアルマドリードの獲得タイトルは、UEFAチャンピオンズカップおよびUEFAチャンピオンズリーグにおいて計11回(歴代最多)の欧州一、ラ・ペケーニャ・コパ・デル・ムンド、インターコンチネンタルカップおよびFIFAクラブワールドカップにおいて計7回(歴代最多)の世界一を誇り、名実共に世界最大のクラブです。

そのFIFAクラブワールドカップの決勝戦がが昨晩18日、日本最大規模の72327席の観客収容能力を誇る横浜国際総合競技場で 68,7426人の大観衆のもとで行われました。鹿島は開始9分にレアル・マドリードFWカリム・ベンゼマのゴールで先制を許し、鹿島は押し込まれる展開を強いられながらも前半44分柴崎岳の歴史的ボレー弾で同点とし1−1で前半を終了しました。

後半7分、中盤でレアルの選手に囲まれながらも、再び柴崎岳が豪快に左足を振り抜き劇的な逆転弾を奪取し、一時は2−1と逆転しましたが、結局終始優位にボールを支配したレアルマドリードがC.ロナウドのハットトリックで4−2で勝利し、2016年度のFIFAクラブワールドカップを獲得しました。

柴崎のゴール

C.ロナウドの1点目のゴール

C.ロナウドの2点目のゴール

C.ロナウド31点目のゴール

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