−日記帳(N0.1873)2016年11月11日− | |
キリンチャレンジカップで日本4−0でオマーンに快勝 |
−日記帳(N0.1874) 2016年11月15日− |
日本 首位サウジアラビアを撃破し2位に浮上 |
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前半32分 左クロスに頭で合わせ先制ゴールを決めた大迫N選手 |
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PKを決めて先制ゴールした清武選手 |
サッカー国際親善試合キリンチャレンジカップが今晩、茨城県立カシマサッカースタジアムで行われました。15日のサウジアラビア戦の本番を控えて同じ中東の仮想サウジアラビアとしてオマーンを選んだ経緯があります。FIFAランキングが日本の51位に対してオマーンは129位と低いですが、中東独特の引いて戦う戦法にどこまで対応できるかが課題となります。 日本は、FW大迫(ケルン)が大活躍、前半で2得点し、後半は、トップ下に入ったMF清武(セビリア)がPKを決めて加点。終盤にMF小林(ヘーレンフェイン)が日本代表初得点を挙げて快勝しました。 この日、MF清武も3得点に絡む大活躍をみせました。んだ。前半32分、左サイドからゴール前のFW大迫へピンポイントのクロスを送って先制点をアシスト。同42分には中央から大迫へワンタッチの縦パスで2点目につなげた。後半19分にはPKを右上に決めてチームの3点目。スペインのセビリアでは出場機会が少ないが、「ピッチで表現するしかない」と話していました。 |
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長谷部選手に代わってキャプテンマーフの本田選手 |
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この日2得点と大活躍の大迫選手 |
W杯ロシア大会アジア最終予選の5戦目、日本―サウジアラビア戦がは15日、収容人員63,700人の92%に相当する58,420人の大観衆に沸いた埼玉スタジアムで行われ、日本が原口(ヘルタ)の最終予選4試合連続ゴールなどで2-1で勝利し、得失点差でグループBでサウジアラビアの首位には僅かに及ばないもののW杯出場圏内の2位を確保しました。 |
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今日の試合を折り込んだB組の成績表 |
日本は立ち上がりから清武(セビリア)を中心に積極的に攻め、4分にはFKを吉田(サウサンプトン)が頭で合わせたがバーの上を越え、20分の大迫(ケルン)のシュートはGKに阻まれ、39分には大迫、42分には原口がシュートを放ったが、いずれも大きく外れるなど優位に試合を展開していきました。 そして45分、清武のシュートが相手の腕に当たって得たPKを、清武自身が左隅に落ちついて決めて先制しました。我が家でも私の大声と拍手が居間にに鳴り響きましたが、平均視聴率21.8%だっただけに日本全国の家々でも歓喜の拍手に沸いたことと思います。 ただ、録画されたテレビ映像を再生し問題のPKシーンを静止画像にパソコンで処理して得られた下の画像から判断すると、サウジアラビアの選手の手にボールが触れたか否かは微妙で、私には触れていなかったように思えました。 |
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PKシーン |
その後も日本は主導権を握り、80分には左からのクロスを原口が右足で合わせて追加点を取り2-0でそのまま逃げ切るかと思った矢先、 90分にサウジアラビアに得点を許し、その後も危ない場面がありましたが追加点は許さず逃げ切りました。 日本の先発メンバーは以下の通り。 ▽GK 西川(浦和) ▽DF 長友(インテル・ミラノ)、森重(F東京)、吉田、酒井宏(マルセイユ) ▽MF 長谷部(フランクフルト)、清武、山口(C大阪) ▽FW 大迫、原口、久保 |
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埼玉スタジアム |
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