−日記帳(N0.1845)2016年09月06日− | |
W杯アジア最終予選、日本タイに勝利 |
−日記帳(N0.1846) 2016年09月10日− |
母校 藤枝東 県リーグAで首位 |
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原口のヘッドによる先制ゴール |
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前半29分先制ゴールを決めた井手選手 |
格下のタイに前半18分に酒井宏、後半30分に原口のゴールで2-0で勝利したものの、相変わらず決定力不足が目立ったミスだらけの凡試合でした。これでは、欧州列強には到底勝てそうにありません。ここで、ネットから戦評を拾ってみました。 ・宇都宮徹壱氏:日本代表の3つの弱点 (1)ゴール前での決定力の欠如 (2)指揮官が特定の選手に拘泥し続けること (3)守備陣に警告が多いこと ・元川悦子さんの指摘: (1)未経験の大島僚太(川崎)の起用 (2)金崎夢生(鹿島)をチームから外した一件でのハリルホジッチ監督の批判 初戦の敗因をカタール人のアルジャシム主審の不安定なジャッジに求める声も少なくないが、2失点した場面は日本のミスがきっかけになっており、その2つの場面にハリルホジッチ監督が抜擢した大島僚太(川崎)が絡んだことを彼女は指摘しております。 私も彼女の指摘に同感します。これまでのハリルホジッチ監督は人選に関しては慎重で事前にテストしてからでないと起用しないのが常でしたので、テストもしてない大島僚太を先発起用したのは監督のミスです。大島僚太は二度と日本代表に選ばれることはないと思います。私としては更に次の2点を挙げてみたいと思います。 (1)ゴールする際の日本選手の間の無さ (2)守備陣の曖昧なディフェンス (3)武藤、宇佐美、浅野らを先発起用しないこと ゴール寸前の日本人選手の場合、間が持てず慌ててシュートすることが多く、高々とバーの上に飛んでいくのは見慣れて風景です。 守備陣がクリアというよりパスを繋ごうとして相手にボールを奪われ失点すつ場面が多く見られました。大きく外に蹴り出すべきです。 岡崎、香川、大田らは使わずに、武藤、宇佐美、浅野らを先発させて欲しものです。 GK西川 DF長友 吉田 森重 内田(酒井宏) MF 山口 長谷部 清武弘 柏木 本田 FW 香川 本田 宇佐美 武藤 以上が日本代表ベストメンバーと思います。 下表は現在の順位表です。残り8試合有ります。全勝が条件との見方は正しくないと思います。オーストラリア戦、サウジアラビア戦を3勝1敗で乗り切ればいいです。つまり、この1敗は許容限界ということです。 |
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グループB順位表 |
母校 藤枝東は昨年の県選手権大会で優勝しながらプリンス東海1部から降格して県リーグAで戦っております。このリーグには、 飛龍、静岡学園2、常葉橘、磐田東、袋井等の静岡県の10チームの強豪校がひしめいております。 ここで1位を確保すれば自動的にプリンス東海1部に昇格できます。今日の袋井戦を3-0で雪辱を果たして首位を確保しました。残り2試合、10月1日の飛龍戦、10月8日の磐田東戦に勝利すれば1位が決まり、プリンス東海1部に昇格します。 尚、選手権大会が9月18日から開催されます。藤枝東は第1シード校となり10月15日、2回戦で静岡市立と三島南の勝者と対戦します。 3回戦、4回戦を勝ち進めば、11月3日から始まる決勝トーナメントに進出します。プリンス東海1部への昇格を果たしてから選手権大会に臨むことを期待します。 |
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この日の藤枝東のフォーメーション |
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