−日記帳(N0.1843) 2016年09月04日− | |
中日・高卒ドラ1の小笠原初勝利 |
−日記帳(N0.1844) 2016年09月05日− |
9番目の惑星発見とのニュースに興奮 |
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高卒ドラ1位で初勝利の中日・小笠原投手 |
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9番目の惑星の想定図 |
セントラル・リーグの広島の優勝マジックは今日時点で4となり、6日からの本拠地での中日3連戦で広島の25年ぶりの優勝が決まる可能性が有ります。中日と阪神に自力でのクライマックスシリーズへの進出は無くなっております。 今日現在、3位の横浜は16試合を残して59勝65敗ですから、今後タイの戦績を残すとすれば68勝73敗となり、中日がこれに追いつくには 14勝2敗が求められ、事実上不可能です。阪神にも同じことが言えますが、ヤクルトは横浜と2ゲーム差の4位ですから可能性は残されております。 従って、中日は来季を考えて残り16試合を戦うべきで、若手を起用すべきです。期待される若手には既に実績のある 若松駿太(21) 小笠原慎之介(19) 伊藤準規(25) 小川龍也(25)以外に、金子 丈(25) 川崎 貴弘(23) 三ツ間 卓也(24) 石垣 幸大(20) 岸本 淳希(20) 呉屋 開斗(19 ) 西M 幹紘(23) 中川 誠也(23) 近藤 弘基(23) 吉田 嵩(20) 渡辺 勝(23) 藤吉 優(20)などの選手がおります。 今日、東京ドームの巨人戦に小笠原慎之介が先発しました。しかし、1回に坂本に2ランを浴びるなど2回までに3失点、5回交代を指示されたのに対し、続投を懇願。受け入れられると10三振を奪い7回127球を投げ降板しました。その直後の8回表、それまで巨人マイコラスの前に沈黙していた打線が一挙4点を奪い逆転したことで勝利投手の権利が与えられました。 9回表、福田、堂上のヒットで掴んだ二死一三塁、8番藤井の時、沢村の球史に残る大暴投で三塁走者の福田が生還して5-3で中日リードとなりました。9回裏、小川に代わった中日のストッパー田島が巨人のクルーズ、辻、堂上を凡退させて試合終了。この結果、中日は8月28日の広島戦に勝利して以来、阪神に連勝、巨人に3連勝して6連勝を飾り、7連敗した5位阪神に1ゲーム差と迫りました。 上述のように、Aクラス入りは無理としても、来季を配慮した人選ができますので、森代行には思い切りのいい采配をして欲しいものです。 浅尾、岩瀬の一軍復帰もまじか。岡田-浅尾-田島の新しい抑えトリオが来季に向けて羽ばたくことを願うものです。 |
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小笠原投手 |
地球も太陽も月も、そして星たちも何故球状を呈しているのだろう。よくよく考えてみれば当然のことでした。 体積一定なら、真球の場合にその表面積が最小となって最も安定(静水圧平衡)になるからです。 このように安定化するエネルギーは中心に向かう重力によってもたらされます。従って、小惑星「いとかわ」のように小さな天体では表面は凸凹のままで球状化しません。定説は無いようですが、数百q以上でないと球状化しないようです。この様子は木星の67個の衛星で確認できます。 例えば、最も大きい木星の衛星 |
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木星の小さい衛星「イソノエ」 |
太陽の衛星は数多く知られておりますが、中でも三つの条件を備えた9個の衛星 水星、金星、地球、火星、木星、土星、天皇制、海王星、冥王星は「惑星」としてエリート扱いされてきました。しかし2006年にIAU(国際天文学連合)の総会で太陽系の惑星の定義が定められたことにより、冥王星は惑星ではなく準惑星と分類されることになりました。 この結果、現在は惑星は8個と定義され、世界中の天文学者による9番目の惑星の探求が競われてきました。 今年1月、カリフォルニア工科大学(Caltech)の天文学者2人が、太陽系に9番目の惑星が存在する証拠を発見したことを発表しましたこの天体は、質量が地球の約10倍、冥王星の約5000倍で、直径は地球の2〜4倍である。その大きさは、太陽系で5番目に大きい惑星となります。 この惑星の軌道は1万年から2万年かかると言われており、マイケル・ブラウン米カリフォルニア工科大教授が国立天文台の吉田二美専門研究職員(惑星科学)らのチームとともに、すばる望遠鏡に搭載された広い視野を観測できる最新の大型カメラを用いて、これまで観測されていない遠方を狙って観測を実施することになりました。 |
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