−日記帳(N0.1835)2016年08月06日−
ブラジル・リオで第31回オリンピック開幕
−日記帳(N0.1836) 2016年08月08日−
リオ・五輪の競泳競技を終えてメダル7個獲得



競泳男子400mメドレーで優勝した荻野公介


南米大陸で初めて開催される第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)が、8月5日(日本時間6日)に開幕し、史上最多の205カ国・地域が参加し、1万1000人を超える選手が17日間にわたり28競技・306種目で熱戦を繰り広げることになりました。

入場行進する日本チーム

開幕会場となったマラカナ・スタジアム

リオデジャネイロオリンピックの競泳は13日、すべての競技が終わり、金メダル2つ、銀メダル2つ、銅メダル3つの合計7つのメダルを獲得し、メダルの総数では前回ロンドン大会の11個に及ばなかったものの、2大会ぶりに金メダルを取り、さらに大会前に掲げた「複数の金メダル」という目標を達成しました。

また、日本は強化の遅れていた自由形の種目において、男子800メートルリレーで銅メダルを獲得したほか、女子の800メートルリレーと男子の200メートル自由形、それに男女の400メートルリレーで決勝進出を果たし、4年後の東京大会へ明るい材料となりました。

一方、ことし4月に引退した北島康介さんが引っ張ってきた男子平泳ぎでメダルを獲得できなかったほか、日本がこれまで得意としてきた背泳ぎや男女の400メートルメドレーリレーでもメダルを逃し、種目によって明暗の分かれる結果となりました。

 金メダル
・競泳男子400mメドレー:荻野公介
・競泳女子200m平泳ぎ:金藤理絵

銀メダル
・競泳男子200mバタフライ:坂井聖人
・競泳男子200m個人メドレー:萩野公介

銅メダル
・競泳男子400m個人メドレー:瀬戸大也
・競泳男子4×200mフリーリレー:萩野公介
・競泳男子4×200mフリーリレー:松田丈志


松田丈志選手

瀬戸大也選手

金藤理絵選手

坂井聖人選手

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