−日記帳(N0.1813)2016年06月05日−
静岡県高校総体で静岡学園優勝
−日記帳(N0.1814) 2016年06月07日−
日本、キリンカップ、ボスニア・Hに敗れ優勝逸す


藤枝東のキャプテン DF岩田選手

日本代表メンバー


静岡県高校サッカー総体の決勝戦が今日行われ、静岡学園が藤枝東を破って臨んだ飛龍を1-0で破って優勝しました。 静岡学園の優勝は2012年以来4年ぶりで、新人戦に続いて2冠に輝いております。
総体では、藤枝東は静岡学園不在の2次トーナメント決勝戦(5月8日)で常葉橘に0-1で敗れたものの決勝トーナメントに進出しました。 浜名を破って2回戦に進出しましたが残念ながら、5月22日の飛龍戦で0-1で敗れ、敗退しました。

その飛龍はその後、藤枝明誠を破って準決勝で静岡学園と対戦し、0-0のままPK戦で5-4でや敗れましたが、今や静岡学園と互角に 戦える強豪校になっております。従って、5月22日の飛龍戦の0-1の敗戦は善戦であったと評価していいと思います。

決勝戦の静岡学園と飛龍の試合風景

サッカーの国際親善大会キリンカップが大5年ぶりに開催され今晩、日本代表戦初開催となる大阪市立吹田スタジアムで決勝戦が行われ日本(世界ランキング53位)は、格上の欧州強豪ボスニア・ヘルツェゴビナ(世界ランキング20位)に1-2で敗れ、大会5連覇を逸しました。日本は前半28分にMF清武が先取ゴールしましたが、1分後にFWジュリッチに同点ゴールを許し、更に後半21分に勝ち越されました。

注目の立ち上がり。日本は清武を中心にボスニアのサイドをつき、前半3分、清武のパスに反応した長友が中央の浅野へクロス。抜群のタイミングでヘディングしたが、惜しくも枠の外。対するボスニアもFWジュリッチを起点に、サイド攻撃を仕掛け果敢にシュートを放つも、GK西川が好セーブ。ピンチを救いました。

序盤から攻守の切り替えが早く、一瞬足りとも見逃せない好ゲームが展開され、そんな中、先に得点を上げたのは日本でした。前半28分、ペナルティエリア内にドリブルで侵入した宇佐美のパスに清武が左足で合わせて先制をあげました。しかし喜びもつかの間の29分、ボスニアは素早いリスタートに反応したFWホジッチがヘディングシュート。GK西川が反応しましたが。FWジュリッチに同点ゴールを許してしまいました。

後半も先にチャンスを作ったのは日本。MF長谷部のパスを受けたMF清武がタメてスルーパス。素早く反応したFW浅野がシュートを放つもサイドネット。惜しくも得点には至らなかったものの、日本のシュートシーンが続きました。

決め手を欠く日本が攻め続けていた66分。ボスニアに一瞬のスキをつかれてしまいました。途中出場のMFステバノビッチのパスに反応したFWジュリッチがゴールを奪い、逆転に成功する。ただ私には、吉田のディファンスのミスのように見えました。その後、1点を追う日本は、初代表のMF小林祐希、MF金崎、小林悠など攻撃的な選手を投入して反撃を試みましたが、決定的なチャンスも決めきれずにタイムアップ。

日本は9月1日にある2018年ワールドカップロシア大会アジア最終予選の初戦で、アラブ首長国連邦とホームで対戦します。 YOTUBE

先制ゴールの清武

奮闘する長谷部

ゴールならなかった岡崎

前 頁 へ 目 次 へ 次 頁 へ