−日記帳(N0.1777)2016年03月23日−
ハッブル望遠鏡で太陽の100倍超の恒星観測
−日記帳(N0.1778) 2016年03月24日−
日本代表 W杯アジア2次予選でアフガニスタンに大勝





米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が運用するハッブル宇宙望遠鏡の観測で、質量が太陽の100倍を超える恒星が9つ発見されたことが3月20日、公表されました。

恒星が見つかったのは地球から17万光年離れたR136という星団。R136は大マゼラン雲という銀河の中のタランチュラ星雲に位置しております。太陽系に最も近い恒星、ケンタウルス座アルファ星までの距離は4.3光年の40兆kmですから、その4万倍、如何に遠い存在かが判ります。

発表によると、新たに観測された恒星のうちR136a1は、全宇宙でこれまでに見つかった中で質量が最も大きく太陽の質量の50倍を超える星が数十個もあると言われます。また巨大な9つの恒星の明るさを合わせると、太陽の3000万倍分に達するとのことです。

ハッブル宇宙望遠鏡

今晩の試合は、アウエーで6-0で勝利している格下のアフガニスタンが相手ですから、前半20分までに先制点を挙げて当然と思われたのに、前半40分を過ぎても無得点の試合展開に苛立ちを憶えておりました。漸く43分相手ゴールエリア内でMF清武のスルーパスを受けてFW岡崎が相手DFの股を抜いて左足で先制ゴールを挙げました。

更に、後半13分にFW清武、後半18分にオウンゴール、後半29分にDF吉田、MF金崎がゴールし、結局5-0で快勝しました。この日は、 これまでの4―3―3ではなく、2トップで中盤をダイヤモンド型にした4―4―2の新システムを採用し、W杯予選の無失点記録を7試合に伸ばしました。この結果、下表に示すように日本はE組で、シリアに勝点差1で首位に立ちました。


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