−日記帳(N0.1767)2016年02月29日− |
閏年について学ぶこと |
−日記帳(N0.1768) 2016年03月01日− |
昨夜の「なでしこ」対豪戦試合内容を憂う |
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閏年の今年の2月のカレンダー |
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試合会場のキンチョウスタジアム(長居球技場) |
今年は閏年のため今日は2月29日です。2月29日に生まれた人は、平年・閏年を問わず、毎年2月28日24時に加齢されます。(満年齢、年齢計算ニ関スル法律による)つまり、2月29日に生まれの人の誕生日は平年なら3月1日、閏年なら2月28日となります。 つまり、2月29日生まれの人の誕生日が4年に1回しか来ないわけではありません。 地球は太陽の周りを、およそ365.2422日で回っております。従って1年を365日とすると、およそ0.2422日差異が生じます。そこで4年に1回、閏年(2月の最終日を29日とする)を設けてこの差異を解消します。しかしそれでも、0.2422日×4=0.9688日 となり、 4年に1度の閏年では1日に足りません。 4年で0.0312日余るので、1年では0.0078日余る計算になります。0.0078日のずれは100年分で0.78日になります。100年で、0.78日、つまり約1日余るので100年に1回閏年を無くします。0.78日から1日減らすので、0.22日足りなくなってしまいます。 1年で0.0022日足りなくなるのは、400年分で考えれば、0.88日、約1日足りなくなります。そこで、400の倍数の年を閏年にすれば、1日増えるので、ちょうど打ち消します。 それでも、0.88日足りないのに1日増やすと、0.12日余ります。これは400年で、0.12日余るので、1年では0.0003日余ります。0.0003日は僅か26秒です。地球の太陽を周回する時間もおよそ365.2422日で毎年違うのですから、この26秒を気にするのは不合理です。こんなことから、26秒の差異は不問に附されております。 |
サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選リーグが昨日から大阪で開幕しました。 出場国は、日本 北朝鮮 オーストラリア 中国 韓国 ベトナムの6カ国で、総当りリーグ戦形式で行われ、上位2チームがリオデジャネイロオリンピック2016の出場権を獲得できます。初戦となるオ−ストラリア戦が昨晩、キンチョウスタジアムでキックオフされた。 引退した澤穂希さん不在の影響か、日本にはリズムが感じられない一方、オーストラリアは伸び伸びとリズミカルにボールを回しておりました。こんな不安が的中し、オ−ストラリアは前半25分、FWデバンナが右からのクロスを頭で合わせて先制しました。 日本は39分、FW大野(INAC神戸)に代え、FW横山(長野)を投入。オ−ストラリアは41分、FWデバンナからの縦パスに抜け出したFWヘイマンが右足で2点目。この2点目はアンラッキーでした。MF坂口がサイドチェンジしようとしたボールが、主審に直撃。そのこぼれ球をヘイマンに拾われてしまったからです。 日本は前半終了間際、MF阪口(日テレ)からゴール前でパスを受けた、澤さんから背番号「10」を引き継いだFW大儀見(フランクフルト)が左足でコースを変えてゴールして1点を返しました。この時点で私は、日本に勝機到来と喜び、しばしチャンネルを変えました。 後半が開始。両チームとも選手交代はなく、78分、オ−ストラリアは、右クロスに合わせたMFゴリーがヘディングシュートを決めて3点目。相変わらず、日本のリズムは悪いままです。 ところが、佐々木監督は84分、DF鮫島(INAC神戸)に代えてFW岩渕(バイエルン・ミュンヘン)、MF川澄(INAC神戸)に代えて川村(仙台)を投入しました。 MF川澄はともかく、DF鮫島を代えた理由が全く判りません。私は、東京電力福島第一原発時代からの鮫島さんのファンです。美人でもあり、左サイトからの突破力が長友選手を彷彿させるほどに素晴らしく思えたからです。奪ったボールは直ぐ取り返され、奪われたボールを取り返すのに時間を要するなどリズムの悪さは一向に改善されません。 この時点で私は試合を見切り、日本の敗戦を認め、チャンネルを変え、結果はYahooニュースで間もなくしりました。 日本1―3オ−ストラリア |
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