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日記帳(N0.1760)2016年02月17日
H2A-30号ロケット打ち上げ成功
日記帳(N0.1761) 2016年02月20日
降りしきる雨の中国府宮の裸祭


打ち上げられるH2A-30号ロケット

水を掛けて裸男の動きを鈍らせる桶隊


三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午後5時45分、エックス線天文衛星「アストロH」を搭載したH2Aロケット30号機を、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げ、約14分後、予定の軌道に衛星を投入し打ち上げは成功しました。

ロケットは打ち上げ後約14分15秒にASTRO-Hを正常に分離、内之浦局で衛星からの電波を受信した後に「ひとみ」と命名されました。名称の由来は、「ひとみ」が「熱い宇宙の中を観るひとみ」とされております。

夜空の星を見ていると、宇宙は静かにであるように思えます。ところが宇宙では、銀河どうしが衝突や合体を起こしたり、寿命を迎えた星が大爆発を起こすなど、非常に激しい活動をしております。

ASTRO-Hはそのような激しい世界をかつてない分解能で見るために、特別に開発されました。これまでにない高性能の観測装置で、今まではっきり見えなかったもの、きっとこうなるに違いないと考えていたものを実際に測定できるようになると言われております。

ブラックホールが、その強力な重力で周囲のガスを吸い込むとき、高速で運動するガスに摩擦が生じ、高温となったガスがX線を放射します。アストロHは最先端のエックス線望遠鏡を備えており、巨大ブラックホールの生い立ちなど宇宙の謎の解明が期待されております。

打ち上げ前のH2Aロケット30号機

アストロH「ひとみ」

この地方では、毎年旧歴の1月13日に開催される稲沢市の国府宮の裸祭祭りで春到来を感じ取ります。 その国府宮の裸祭祭りが今夜、尾張大国霊神社で行われました。

千人少ない八千人(神社発表)の裸男たちが儺追笹を奉納。午後五時すぎ、祭りは最大の見せ場を迎えた。 ました。午後四時四十五分ごろ、水を掛けて裸男の動きを鈍らせる桶隊が水をまき始め、神男が参道に現れるという合図で、体を震わせながら待ち構えていた男たちの「オー」という声が参道に響き渡りました。 。



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