−日記帳(N0.1756)2065年02月07日− |
北朝鮮 弾道ミサイルロケット打ち上げ |
−日記帳(N0.1757) 2016年02月13日− |
北海道新幹線開業前試乗会 |
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北朝鮮 東倉里西海衛星発射場から打ち上げられる弾道ミサイル |
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北海道新幹線開業前試乗会に参加した母娘(NHKニュースより) |
2016年2月7日9時01分ごろ、北朝鮮 東倉里西海衛星発射場から、地球観測衛星光明星4号の打ち上げと称して長距離弾頭ミサイルが南に向けて発射されました。 ミサイルは次々に燃え尽きた燃料タンクなどを落下させながら、沖縄の上空を通過し、そのミサイルの一部が宇宙空間で衛星軌道に乗ったものとみられます。 今回発射したミサイルは、国際機関に事前に通知していた落下予告区域が前回の発射とほぼ同じですが、前回の発射と比べて射程が推定10,000qを超えて推定12,000-13,000qと予測され、米国東部のNYやワシントンが射程に入ることから米国にとっても脅威になります。 北朝鮮の核やミサイル関連施設の殆どは、偵察衛星からの監視を免れるために地下に在ります。この民族は土竜(モグラ)みたいに地下区域を造成するのが好きで、それなりの技術水準を保有しているように思われます。 一国が人工衛星を打ち上げるには然るべき国際機関に事前申請が必要で、認可が降りれば自由に出来ます。今回も北朝鮮は申請しましたが、これまでの核実験らに見られる暴挙から認可されませんでした。従って、今回の打ち上げは国際ルールを無視した重大な違反行為です。いずれ国連の場で非難決議が出されるでしょうが、中国が決議に応じないことが見込まれており、北朝鮮はそのことも読み切っているのでしょう。 弾道ミサイルも人工衛星も打ち上げについては同じです。打ち上げられた飛翔体は、その速度如何によって落下するか、飛び続けるかが決まります。もし、飛翔体の速度エネルギーが地球による位置エネルギーより小さい場合は落下します。両者が釣り合う速度が宇宙第一速度(約 7.9 km/s)です。今回はその速度より大きかったため引力を振り切って宇宙に達し衛星になったわけです。 北朝鮮が発射した事実上の長距離弾道ミサイルについて、韓国国防省の関係者は、切り離された1段目が爆発し、ばらばらになって海に落ちたことを明らかにしました。1段目の破片はおよそ270個に上るということです。ミサイルの残骸が回収されないよう、故意に爆破したのではないかという見方も出ています。 |
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北朝鮮国営テレビの名物女子アナのリ・チュニ女史 |
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北朝鮮との国境付近の中国側から撮影された弾道ミサイル |
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北朝鮮の弾道ミサイルの射程範囲 |
新幹線についてWikipediaを下記に引用させて頂きます。 当初は日本国有鉄道(国鉄)が、現在ではJRグループの東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、九州旅客鉄道(JR九州)が運営する日本の高速鉄道である[1]。2015年現在、フル規格6路線(合計2,616km)とミニ新幹線2路線(合計276km)が営業中で、利用者数は年間で3億3400万人(2013年度)に上る。 1964年(昭和39年)10月1日に東京駅 - 新大阪駅間に開業した東海道新幹線に始まり、国鉄時代には山陽・東北・上越の各新幹線が開業した。JR化後も、従来のJR線(在来線)と新幹線とで直通運転を行うミニ新幹線として山形・秋田の2路線が開業し、高速運転が可能な本来の新幹線規格(フル規格)でも北陸[注 1]と九州(鹿児島ルート)の2路線が開業に至るなど、新幹線網の拡大は半世紀にわたって続けられている。2015年現在も北海道・北陸・中央・九州(長崎ルート)の各新幹線が建設中である。 |
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北海道新幹線路線図 |
来月26日に開業する北海道新幹線は、北海道の新函館北斗と東京の間を最速4時間2分で結びます。試乗会は13日から2日間行われ、定員の10倍近い応募者から、およそ3,000人が抽せんで選ばれました。 このうち、およそ550人は13日午前に、新函館北斗駅で「H5系」の10両編成の車両に乗り込み、およそ35q離れた木古内駅との間を往復しました。 今回の試乗会では、開業後の最高速度である時速260qでの走行も行われ、参加した人たちは車窓を流れる景色を眺めながら乗り心地を楽しんでいました。 |
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