−日記帳(N0.1701)2015年10月07日− |
日米でプロ野球最終戦 |
−日記帳(N0.1702) 2015年10月09日− |
サッカーW杯アジア予選でシリアを破り首位に |
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アストロズ戦に先発したヤンキースの田中 |
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香川の見事な股抜きゴール |
今日は、日本では、セ・リーグ最終戦の中日対広島戦、米国ではア・リーグの一戦だけの敗者復活戦のワンデーワイルドカードのヤンキース対アストロズ戦が行われました。そこで、朝9時から衛星でヤンキース戦、夜は中日戦をテレビ観戦しました。 私はヤンキースと中日のファンですので、ヤンキースと中日を応援しました。中日戦で広島が勝てば70勝70敗3分の勝率.500で、阪神の.496を上まわって阪神に入れ換わって3位となりCSに進出できます。 従って、既に5位が確定している中日にとっては単なる消化試合でしかありません。阪神嫌いな中日ファンは広島、阪神好きな中日ファンは阪神を応援することになります。 私は好きでも嫌いでもありませんが、CSは巨人-阪神の方が伝統の一戦となって見ごたえがあります。ましてや中日ファンですから中日に声援を送り続けました。 試合はナイターで広島の本拠地、マツダスタジアムで行われました。広島はエース前田、中日は最高齢出場の自己記録更新の50歳の山本昌が先発しました。 1人限定で広島の先頭打者丸選手に投じた初球は、やはりスクリューボールでした。丸選手を二ゴロで抑えるとセレモニーが始まりました。 丸が二ゴロに倒れると、音楽と共にビジョンに映像が流れました。広島に粋な計らいでした。入団当初からの映像が終わると「お疲れ様でした」の文字。一塁ベンチからは新井貴浩内野手(38)がマウンドまで歩み寄り花束を贈呈しました。 |
新井選手から花束を受ける山本昌投手 |
試合は中日が押し気味に進行し7回裏を終えて0-0でした。8回表、中日は前田にこの回から代わった大瀬良からエルナンデスが走者二塁の1-0からセンターへ先制タイムリーを放ち、更に藤井がタイムリースリーベースで2点目、若松が二死からライトにタイムリーを放ってこの回、3点を取り優位に立ちました。 一方、広島は2番手の大野、3番手の若松を打ちあぐみ、僅か1安打に抑えられ完敗を期しました。これで広島は中日に9勝15敗1分と大きく負け越しました。 もし、逆に大きく勝ち越していたら優勝したかも知れません。 一方、東地区2位のヤンキースの田中は、負ければオフシリーズ敗退、勝てば地区シリーズ中地区1位のロイヤルズと対戦することになるア・リーグのワイルドカードゲームに先発しました。しかし、田中は二回4番ラスムスに右翼に、四回には6番ゴメスに左中間に打った瞬間、フェンスを越えたとわかる特大の一発を浴びて 5回2失点で敗戦投手になって大リーグ2年目のシーズンを終えました。 再三ボール球が先行、決め球のスプリットは、ストライクゾーンを大きく外れるものが多く、大振りをしないアストロズ打線にしっかりと見極められた。四回、1死後に8番打者に四球。すると、早くもブルペンで救援投手が肩を作り始めるほど、不安定な内容でした。83球、2失点でした。 |
W杯アジア2次予選兼アジア杯予選E組4回戦、シリア戦がオマーンで今晩行われました。本来ならシリアのホームゲームですが、現在シリアが内戦状態で開催に危険が伴うことから、中立国のオマーンのマスカットで開催されました。母国が大変な中、参加したシリア選手にサッカーの凄さを感じました。 |
入場する選手たち |
この日の先発メンバー |
ウオーターブレーク中のハリルホッジ監督、選手たち |
FIFAランク55位のハリルジャパンが同123位のシリアに3-0で快勝しました。前半は優勢に試合を進めるも0-0で折り返しましたが、後半10分に、岡崎が得たPKを本田が相手GKの動きを読んで見事に左隅に決めて先制しました。 |
PKを決めた本田 |
同25分にFW岡崎慎司(29=レスター)が追加点を挙げると、同43分には途中出場のFW宇佐美貴史(23=G大阪)にも得点が生まれました。 この結果、日本は3勝1分けの勝ち点10でE組首位に浮上しました。次戦は11月12日にアウェーで第5戦を、先回悔しいドローを期したシンガポールに臨みます。 |
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E組の順位表 |
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