−日記帳(N0.1695)2015年10月02日− |
ヤクルト14年振りのリーグ優勝 |
−日記帳(N0.1696) 2015年010月03日− |
真央ちゃん復帰戦でトリプル決め首位 |
宙に舞うヤクルト・真中監督 |
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トリプルアクセルを飛ぶ浅田真央選手 |
今日、日本ではヤクルトが阪神戦で、1-1で迎えた延長11回2死一、三塁、雄平が右翼線に運ぶ劇的サヨナラ打で14年振りの優勝を遂げ、米国ではヤンキースがレッドソックスに勝ってワイルドカード進出を決め、夫々に今年最初の美酒に酔いしおれました。今後はポストシーズンに興味が移っていきますので、日米のポストシーズンについて展望してみます。 日本のポストシーズンはクライマックスシリーズと呼ばれ、各リーグ2位チームの主催で3位チームとファーストステージを行い2勝したチームが優勝チームチームとファイナルステージを行い3勝したチームが日本シリーズに出場し4勝すれば優勝し日本チャンピオンとなります。 今日現在、セリーグでは優勝ヤクルト、2位巨人、3位が阪神か広島、パリーグは優勝ソフトバンク、2位日本ハム、3位が西武かロッテ。2位阪神と3位広島は0.5差、阪神は対広島戦1試合を残すのみ、広島は阪神、中日、ヤクルトと各1試合の計3試合を残しております。 阪神は残り1試合の広島戦に勝てば2位確定、広島は阪神に勝って 明日10月3日の広島戦で阪神が勝てば勝率0.503となり広島が他2試合全勝した場合の勝率0.500を上まわり阪神の2位確定、広島は阪神に勝ち残り2試合で1勝すれば阪神と同率0.500となるものの対戦成績が上回ることから規定により3位が確定します。従って、今日の阪神-広島戦は重要な試合となります。尚、中日が最終戦を負けた場合、横浜は最終戦を引き分け以上で、中日の最下位、横浜の5位が確定します。 米国の大リーグMLBは日本の12球団2リーグ制に対して30球団2リーグ・3地区制を採っております。既にア・リーグ東地区ブルージェース、中地区ロイヤルズ、西地区 レンジャースの優勝、ナ・リーグで東地区メッツ、中地区カージナルス、西地区ドジャースの優勝が夫々決まっております。 但し、優勝を逸しても各リーグ毎に勝率1位、2位のチームが一回だけのワンデー、ワイルドカードで試合し、勝てば地区シリーズに出場し勝率1位のチームと地区優勝決定シリーズに出場します。私がファンのNYヤンキースはア・リーグで優勝チーム以外で最高勝率になることが昨日の試合で決まったため、10月6日のワンデー、ワイルドカードに出場できます。 相手はアストロズ、エンゼルス、ツインズのいずれかですが、今日の試合でこのうちツインズだけ負けておりますので、アストロズとエンゼルスが有力になりました。 10月6日のワンデー、ワイルドカードでNYヤンキースは田中の先発が予告されており、現地6日(日本時間7日午前9:00)に行われる予定です。 |
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延長11回2死一、三塁、雄平はサヨナラ打を放ち、雄叫びガッツポーズ |
グランドでファンとともに行われたヤクルトの祝勝会 |
フィギュアケートで2シーズンぶりに復帰した浅田真央選手がシーズン初戦のジャパンオープンに出場し、出場選手の中で最高得点をマークする上々のスタートをきりました。25歳の浅田選手は1年間の休養を経て3日、去年3月の世界選手権以来、およそ1年半ぶりにさいたま市で行われたジャパンオープンに出場しました。 大会は、日本、北米、ヨーロッパの、男女2人ずつがフリーの演技で競う団体戦で、浅田選手は得意のトリプルアクセル=3回転半ジャンプを成功させたほか、ジャンプやスピンなどすべての要素で大きなミスをせず、落ち着いて滑りました。表現面ではフリーの曲「蝶々夫人」に描かれる悲運の日本人女性を全身を使って丁寧に演じ、大人っぽさを感じさせました。 浅田選手は自己ベストに迫る141.70の高得点をマークし、女子では出場選手6人中トップでした。浅田選手は、「自分の気持ちをコントロールできた。初戦としては今までにないくらいのよい演技だった。去年の世界選手権のレベルに戻すことが最低限の目標だったので、これからもっと上げたい」と充実した表情で話しました。 また、昨シーズン、世界選手権2位の宮原知子選手はスピードに乗った滑りとジャンプの安定感が評価され、134.67と非公認ながら自己ベストの得点をあげ全体の2位でした。 一方、男子では17歳の宇野昌磨選手が、4回転ジャンプ2つを含むすべてのジャンプを成功させる会心の演技で、自己ベストを20点近く上回る185.48をマークし、男子の1位となりました。大会は日本が2年ぶり7回目の優勝を果たし、2位が北米、3位がヨーロッパでした。 以上 10月4日付け NHK NEWS WEB より |
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